2020.09.25更新
2週間前に古い納屋丸ごとのリフォームを依頼いただきました。
弊社は大掛かりなリフォームを得意としていますが、通常AD-HOUSEがどういったやり方をしているかということを少し紹介します。
まずはお客さまとヒヤリング、その後設計者を交えたヒアリング。同時に現地調査を2回行い、詳細な既存図を作成します。構造躯体丸太梁などをすべて徹底して図面化していきます。平面、屋根図、小屋伏、矩計、外構図、この作業はかなり手間のかかりますが、弊社が得意とする大掛かりなリフォーム計画にはなくてはならない非常に重要項目です。
特に古い建物の構造をどのように見せるか、壁を取り払いながらどうやって構造を安定させるかなどを同時に考えながらプランしていきます。この間約2週間。
その後図のような3Dパースを主体に、プランを提示します。プランは打合せのその場で好みを反映させていきます。
ボリューム感を説明し、簡単な絵の中ではありますが、本格設計に入る前に、雰囲気を掴んで安心していただきます。3Dパースは10枚から20枚ほどになります。
このような流れでリフォームの提案を行っております。ぜひとも、お声をかけていただきたいと思っております。
BLOG記事一覧
Copyright© AD HOUSE CO.,LTD.
AD HOUSEが叶える“理想の暮らし”