2020.04.22更新
先日のCLT工場視察の際、出雲街道にある勝山地区に立ち寄りました。
暖簾の街並みが有名らしく、多くの建物玄関先に、暖簾が掛けられていました。
一見何かの商店に見えますが、実は一般の民家であったり、カフェや自動車修理工場にまで、それぞれの建物に合せた色とりどりの暖簾が軒先で風に揺られて良い雰囲気です。
この通り一帯が街並み保存地区に指定されていて、古い建物が綺麗な状態で残されています。この様な古い時代の建物からも、当時の職人たちの建物に対する「思い」が伝わってくるような、そんな事を感じながら、「この格子のデザインは今でも使えるな~」と思ったりしました。設計に煮詰まった時などに、この様な長い時の流れを越えて、今なお現役の建築物に触れる事で、色々な気付きを得られる事に感謝した一日でした。
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