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一級建築士 匠の視点 ブログ

2020.11.07更新

カッテランイタリアは脚元が洗練されている

先日のブログの続きになりますが、

カッテランイタリア、ずっと見たかったブランド。

テーブル、椅子ともに、とくに脚元が洒落ている、木の家具にない。モダンで斬新です。ガラステーブルはぜひ提案したいと思います。ガラスは透明でないものもありました。ガラスと脚の取り付きも細い。

 

注目は脚のデザイン。どうですか、斬新に感じませんか。日本や北欧の家具ではまず見られない洒落っぷりです。細い異形鉄筋もこの通りです。革のチェアもあわせるとかっこいい。

写真は、メタリックシルバー色。ブラックタイプも展示してあります。

 

 

次は写真が暗くてわかりにくいですが、脚が交差しており、コーナーに脚がないため広くつかえるテーブルです。これもとてもいい。天板もとてもきれい。

まだまだあります。これはガラス脚、分厚い天板が浮遊しているように感じます。これも斬新。木口が緑っぽいのでガラスだと思いますが、透明のアクリルタイプの脚もありました。

 

何気ない黒いティーテーブル、脚が軽やかなスチール、単純に棒足でなくスチールを曲げて優しい表情です

イタリアの家具は、何故こんなに遊びが効いてるのでしょうか、イタリア人の普段の洒落っ気がそうさせるのでしょう。

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