2022.06.11更新
神岡町のリフォーム工事は現在屋根工事に入っています。 瓦をそのまま残して内装工事を行うという方法もありますが、今回はリフォーム工事をするにあたって瓦のデザインも変えたいというご要望から瓦の葺き替え工事を行っております。 下から見えているのが既存の垂木等の屋根瓦を支える下地です。昔ながらの家では軒先から弧を描いていることが多いです、これを建築ではむくりと呼びます。 写真だと分かりにくいですが、実際見ると下から見てもわかるぐらいむくっています。 今回新しく使用する瓦は平板瓦と言って文字通り平らな瓦でどちらかというと現代風です。そのため、既存の下地を一部残しながら新しく瓦を葺けるように下地を平らに調整していきます。 リフォーム工事をしない範囲も一部あるため、そちらに雨等が入らないよう先に屋根の防水工事をしています。写真右がその様子です。リフォーム工事の一番難しいところですね。これから梅雨に入るため屋根工事を一旦先に終わらしそこから床組みに入っていきます。床の高さや間仕切り壁ができてくると空間も分かりやすいですね。
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