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2024.11.30更新
11/9(土)10(日) 加古川市現場見学会実施いたしました
加古川市で施工中の新築物件で、現場見学会をさせて頂いております。
第1弾の床下エアコン編は、床下エアコンの仕組み等を実際の現場を見て頂きながらご参加いただきました。ご協力いただいたオーナー様,ご参加者様ありがとうございました。
第2弾は、11/30(土)12/1(日)でご予約不要です。【第2弾の案内はこちら】
以下第1弾目の告知アーカイブです。
第1弾の見学会の様子↓
床下エアコンを使った冷暖房とは?
今回のお宅では、家の断熱方法として「床下エアコン」を採用しました。
~冬~
床下に設置したエアコンから温風を基礎内に吹き出して床面を温めます。そして各部屋に設けられたガラリから暖気を送り、緩やかな対流で家全体を温めるのです。暖かい空気は上に上がっていくので、2階建ての場合も吹き抜けやすのこ床等空気の通り道を作り、暖かい空間を作ります。
~夏~
夏は、冷たい空気が下に落ちることを利用し極力高い位置に設置したエアコンで家全体を冷やします。冷たい空気は下にたまりやすいので、リターンを確保できる工夫も行います。
11/9(土)10(日)での現場状況
基礎工事終え上棟も完了、大工工事へと移っております。その中でも今回特に見て頂きたいのは「基礎」
床下エアコンを使った全館冷暖房を行う場合、冬は床下空間から暖気を送り全館暖めるため床下空間を塞がない基礎計画が必要となってきます。例えば、立ち上がりを減らし地中梁にすることで空気の通り道を確保する等の工夫を行います。下の写真が実際の床下空間です。建物の端から端まで見渡せるようになっており、すべて繋がっているのがわかります。
以上のような、建物が仕上がってからでは分からないことを、実際の施工現場,弊社オーナー様の施工事例を用いてご案内いたします。
【第2弾の案内はこちら】