2020.08.30更新
新入社員の庄盛です。現場のレポートをさせていただきます♪ 前回のブログで書かせていただいた姫路市のH様邸ですが、 解体工事と防蟻工事を先週終え、今週から大工工事とクロス工事、備品の復旧作業に取り掛かりました。 前回も載せましたが、こちらが解体途中の様子です。
壁をめくり、木の腐っていた部分をすべて取り除きました。その後防蟻工事をしていただきました。
そして今週が大工工事とクロス工事、備品の復旧作業です。 下の写真が大工さんの作業風景です。 柱を差し替えてもらい、そのあと間柱や胴縁をうってもらいます。
断熱材を各所に詰めたあと、ボードを貼ってもらいます。
最後に巾木をいれて大工工事は完了です。
次にクロス工事です。 下地の上からパテを塗りその後クロスを貼ってもらいます。 下地のことやクロスのことについて調べていると、下地の継ぎ目はクロスが浮きやすくなるらしく、 大工工事の段階で下地の面取りをするそうです! また、パテはクロスの接着と下地の段差を無くす効果もあるそうです。
下の写真がクロスを貼ってもらっている様子です。このようにクロスを貼り、
重なり部分はカッターで切ります。
こちらがクロス工事完了後の写真です。 目の前で作業風景を見ていたのにクロスのつなぎ目が分からないほどきれいでした!
そして本日備品の復旧作業を行いました。
取り外した棚柱と棚板をつけなおしていきます。 復旧するときに位置が分からなくならないように、取り外すときに書いておきます。
最後に棚板をつけ、掃除をして作業終了です。
解体をして復旧するという作業を今回初めて一からみさせていただき、とても勉強になりました!
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