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2020.08.08更新
神河町 二世帯住宅 1F 床貼り工事中です。
新入社員の庄盛です。現場のレポートをさせていただきます♪
先日たつの市K様邸のメンテナンスにいってきました。
K様邸は内部の壁が一部漆喰になっているのですが、
リビングから二階の階段にかけて浮きが生じていました。
そのため、7月末に浮いている部分や剥離している箇所をすべて剥がしてきました。
そして先日剥がした部分の上塗りにいってきました。
漆喰が浮く原因について調べてみると施工時の接着剤が弱かったり、
下地に使っている木の収縮、一年通して生じる熱や湿気など色々あるそうです。
今回の場合は暖房や冷房・加湿器をよく使っていらっしゃったリビング回りであったことから湿気が原因かと思われます。
まずは床を養生し浮いている部分を剥がします。
その後接着剤を塗って乾燥させます。
下の写真が浮いている部分を剥がしている様子です。
漆喰を剥がすと粉が出るので、床は広めに養生をしました。
そしてこちらが左官屋さんに上塗りをしていただいている様子です。
厚みを合わせたり均一に塗るのが大変難しく、プロにしていただきました!
この日は午後から別現場があったため完成写真が撮れなかったのが残念です…。
こちらは姫路市神河町二世帯住宅の現場です。先日ADHOUSEの看板をつけました!
内部はシルクライン蓄熱床暖房の床補修を終え、床貼りを行っています。
洋室はクルミのフローリング、LDKはチークのフローリングになっています。
床張りをした部分から順番に養生をしていきます。
こちらは南側、キッチンダイニングの様子です。
配管や床貼りを終え、養生をしていただいています。
こちらは北側LDKの様子です。
こちらもボード貼りや床張りを終え、養生をしていただいています。
床の養生ですが、下の写真のように壁から少し離して養生テープを貼ります。
これは、壁ぴったりにテープを貼ってしまうと、クロス等を貼るときに余裕がなくもう一度剥がさなくてはいけないからです。
このように一言に床の養生と言っても、他業者さんや大工さんとの取り合いがあるため考えて作業しなくてはなりません!