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2022.12.26更新
補助金について
今回は補助金についていくつか簡単に紹介しようと思います。
1.こどもエコ住まい支援事業
本事業は、子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的とした事業です(国土交通省から抜粋)
簡単にまとめると、「2050年カーボンニュートラルに向けて省エネ住宅を建てる(改修する)方に新築は100万、リフォームは上限30万まで補助金を支援します。ただ、子育て世帯や若者夫婦はよりお金もかかるからリフォーム工事の補助金上限を45-60万までに引き上げる」といった内容です。この制度の中に新築ならZEH以上の性能が必要、リフォームなら窓工事でいくら・断熱改修ならいくら等々詳細な条件がありますが、今回は概要を少しでも知っていただきたいので割愛します。
2.高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金事業
本事業では、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とします。
簡単にまとめると、「エネルギー削減の為に給湯器を交換する場合、商品によって補助金を交付します」といった内容です。
3.住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業
こちらは経済産業省・環境省からの補助金でリフォーム限定です。補助率1/2相当等、1戸あたり最大200万円までとなっています。
サッシに関する工事に特化した内容で、リフォーム限定です。
簡単にまとめると、「エネルギ削減の為に内窓の設置やサッシごとやり替え、ガラスの交換のリフォームをする場合補助金を交付します」といった内容です。
1-3の大きな違いは、補助金をだしている機関が違うというところです。
また、最大の特徴は併用ができるという点です!少し手間はかかりますが、工事内容によって補助金を使い分けるのが一番賢く補助金ももらうことができます。
内容を見るととても難しく良く分からない…という方も多いのではないでしょうか?ADHOUSEで建てていない方も、建てていただいたオーナー様も是非一度ご相談ください!!