2021.12.04更新
12月に入り寒くなってきましたね🥶 家の暖房をつけ始めた方も多いのではないでしょうか??
ADHOUSEの暖房には大きく分けて3種類あります。 今回はそのうちの「シルクライン蓄熱床暖房」についてです。
シルクライン蓄熱床暖房とは、床下にコンクリートを敷きつめるのですが その中に温水が通るパイプを配管し全体を温めるといったものです。
蓄熱された熱をゆっくりと室内に伝えるため、通常の床暖房とは違い、低い温度でも部屋全体がやさしい暖かさに包まれます。 AD HOUSEの蓄熱床暖房は部屋の隅々まで均一に温水が流れる設計になっており、温度ムラがほとんどありません。
こちらが施工中の写真です。 まずは基礎の上に断熱材を敷き詰めます。 そして温水の通るパイプを配管するために、サイコロで高さを調整しワイヤーメッシュを敷きます。 写真が前後しますがこの四角コンクリートのブロックがサイコロです。 下の写真が配管し終えた様子です。 床根太を流し、そこの高さまでコンクリートを打っていきます。 この床根太は、コンクリートを打ったあとに、フローリングをとめるためにあります。そのためコンクリートがかからないよう養生(緑のテープ)を しています。
打ち終わった様子が下の写真です。 こちらの完成写真がこちらです。 完成すると床下がどういった工程でできているか分かりませんが、このように快適な空間が作られているのです!
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