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2023.05.18更新
太子町15年点検!
5月なのにこの暑さ・・・異常ですね
もう35度越え・・・これから夏になるにつれて一体気温は何処まで上がるのでしょうか?
もう熱中症患者が運ばれる事態となっておりますが皆さま水分補給や日陰での休憩は十二分にやって下さいね。
未だ梅雨にもなって無いのにこの暑さ!
マジで暑すぎる
先日15年点検のお客様宅に訪問してきまして色々と点検をさせて頂きました、気が付いた事と言えば・・・・
そうですね、15年経っても給湯器(灯油タイプ)は現役で稼働中、エアコンも特に異常無し。
この状態(風雨にさらされて15年)で元気よく動いてます。
ちなみに向かって左のシルバーのも床暖房用の補助ボイラーですがこれも15年不具合も無く・・・元気に稼働中!
よっぽどここのお客様に気に入れられてへそ曲げずに(笑)故障も一度も無く稼働中。
ビックリです。
ちなみに画面左に温水床暖房用の貯湯タンクが有るのですが、流石に天辺に付いてる安全弁は故障してまして常に水が少量ずつ漏れていました。
この四角い箱の中に安全弁が入ってまして上部に見えるつまみでタンク内の圧力を逃がすのですが通常は水が出ないのですが点検時には四六時中チョロチョロと水が出てました。
じつは2か月ほど前もたつの市内の床暖房のお客様宅で水道代が一気に跳ね上がったので何処か水漏れ起こしてないか原因を調査してくれないかとご依頼受けて調べたところ・・・・この安全弁の故障により水が漏れていました。
変えないとこれでは漏水が酷くなります、早い目に見つかって良かったです。
それでは名車シリ~ズ!
今回は・・・何にしましょうか~!
今回はちょっと変わり種を紹介しましょう、私はこの建築業界にてもう37年です、色んな建設機械を見てきましたが只今会所の真向かいでイオンと赤とんぼショッピングセンターが閉店して解体工事が進んでいます。
こんな感じで日々建物(鉄筋コンクリート造)通称 RC造とも言いますが奥に見えてる重機で壊してるんですが写真で見ると小さいですがいつもの定位置に戻って竿たたむ姿が・・・・
これです、アタッチメント次第ではありますがこの重機コベルコ建機の中でも最大級(国産でもトップクラス)の大きさを誇り、地上から最大63mの高さまでアームが伸びますので地上からビルの約20階程度まで解体出来ます。
全体を入れるとこんな感じ、普通重機はアームやバケット付きで大型トレーラーで運搬しますがこの手の超大型機械は本体とアーム及びカウンタウェイト、先端アタッチメント全部バラバラで運び現地で組立、分解します、当然50tクラスのクレーン車で作業をします。
ちなみに先端に付いてるハサミですが油圧式でいとも簡単にコンクリートを豆腐のように潰し鉄筋や鉄骨を割り箸のようにいとも簡単にチョキンと切ってしまうコベルコの特許商品にブラーと言いましてこれだけで重量6tくらいあります。私は車やバイクが好きなのも有りますがこういった重機も大好きで以前はHITACHI建機のアスタコも載せたことが有ります。
これですね!
双腕重機 HITACHI建機 アスタコ!
ちなみに上のコベルコ SKD1300DLなのですがお値段おいくらか分かりますか、アタッチメントにもよりますがざっと3億4千万だそうです・・・・。
宝くじ当たれば買えますね(笑)