やっと秋らしい気候？気温？になったのではないでしょうか。
朝晩がめっきり冷えるようになっとのでこれから山も色付き紅葉がすすみますが・・・・日中はマダマダ暑いです。

たつの市で外壁の塗装改修工事を進めてます。今回はサイディング（セメント窯業外壁）のお宅です。
当社で新築させて頂き22年経過してますがやっぱり塗装面は大分傷んでる状態ですね。
当時は白洲そとん壁を採用しておらずモルタル塗りに塗装やサイディング張りのお宅も多々あります。
加えて現在外壁の塗装面に限ってでは無いですが直射日光の高温化、酸性雨等により数年前より塗膜の劣化が著しく顕著に見えます。
ここ最近は色んな素材が出てきますが今回はシリコンベースの塗料を使って仕上げて行きます。

施工段階、また完成のご報告しますね。

では名車シリ～ズと参りましょう。

言わずと知れたMAZDA　RX-7　通称FD
ロータリーエンジンの傑作と言っても過言ではない名車中の名車ですよね！
当時MAZDAは何を血迷ったかセダンタイプのロータリーを発売してました、知ってる方は知ってるバブル時代の低燃費カー（笑）

その名もユーノス　コスモ
3ローターのエンジンでボンネットの長さ、ホイルベース、燃費等々超ド級！規格外の車
エンジン形式は「3ローター式」の20B-REW型エンジンとよばれ燃費は・・・・・ななななぁ～んと3km/ℓ・・・・？
リッター当たり3kmしか走らない、当時のアメ車とさして変わらない燃費！流石バブルの申し子・・・といった所でしょうか。
当時も街乗りやったら1～2kmくらいしか走らん（怒）とユーザーの声が大きかったみたいです。
まぁこれくらいにして上のFDですが新型もMAZDAは考えていないわけではないのですが、とりわけこのご時世ハイブリットや電気自動車など低燃費が叫ばれる中どうしてもロータリーはガス喰い虫なんですよね～、それと排ガス規制です、バイクで言う所の2ストと似てるところが有り燃焼効率があまりにも悪い。（これについてはMAZDAも開発済み）
海外では意外と今も人気のFDですが火付け役は・・・・

ねぇっ！かっこいいしょっ（笑）
日本初のル・マン24時間耐久レース（1991年）で優勝したこれ！
度々私のブログに登場しますがMAZDA　787B、またこのロータリーエンジンの甲高い音が最高なんですよ！
一般の方にはただ五月蠅いだけの騒音、ですが車好きの私共にとってはサウンド、ノイズとサウンドの違いですね。
これに優勝する事によりロータリーの耐久性及びパワー等全世界に立証できたわけですよ。
HONDAの創立者の本田宗一郎はレースは走る実験室！と称し色んなことを試して壊して試して壊して、そのおかげで今のHONDAが有るわけで実際、NISSANやTOYOTA、YAMAHA、SUZUKI等日本の車、バイクメーカーはほぼほぼ世界的なレースに参加し出場し色んな部品を試行錯誤して今の車社会が成り立ってます。
何か変な方向に話が行きましたが次回はまともにFDの話をします。
ごめんチャイ（笑）