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一級建築士 匠の視点 ブログ

2022.01.12更新

相当隙間面積 C値結果 0.3㎠/㎡

昨年秋を振り返ります。
弊社の今建てている一般的な物件仕様の性能実測を行いました。気密測定です。
今最も標準的な仕様でやることが大事で、測定物件だけ力をいれてやるというのは意味がありません。今物件は、平屋で複雑な勾配天井、繊維系断熱気密シート張り、基礎断熱仕様、樹脂サッシトリプルガラス、オリジナル断熱玄関扉、G-AIR熱交換換気扇という最も多いスペックになります。
過去の傾向からの値は0.5㎠/㎡くらいと予想しました。実測結果は0.3㎠/㎡となり、私たちも結果に満足しました。
AD HOUSEでは、設計段階で詳細な熱計算を行い、熱損失がどのくらいか、を確実に知ったうえで施工していきます。なので、端部細部の処理が最終的に数値に表れてくるのでいつもの施工関係者の力です。ちなみに一般的にC値が仮に3㎠/㎡だとすると、もうそれは24時間換気扇が効かないレベルを意味します。隙間相当面積だけで、基準法の自然換気ができてしまうレベルなので、かなりの隙間がある=寒い、効率が悪いということになります。

C値とQ値は大事です。

1/22・23日と太子町で見学会行います。こちらもほぼ同じスペックです。ぜひご覧ください。
ご予約はホームページよりお願いいたします。

 

 

 

 

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