2021.01.12更新
コロナ渦では、暮らしの充実が大事
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
年に数回の帰省が自粛要請、初詣の密を控える、などコロナ渦での年末年始の侘しさは、近年の侘しさ、お正月感のなさの比ではなかったように感じております。
そんな中で感じたのは、生活の基盤となる家が、暮らしの充実、お客様の豊かな人生を構築していく、ことになろうと。そういう気持ちが特に強く思いました。
私たちAD HOUSEが提供するものは、とても責任感があり大事なもの。毎度のことですが、私たちがいつも家を考える上での要素を挙げてみました。
優れたPLANが大事
敷地や諸条件で提案は変わりますが、planありきです。デザイン要素はすべてのジャンルを取り扱います。
温熱環境が大事
寒くなると、暖かい家がいいのは基本なことですが、その暖かみは、家の性能と熱源の制御で思った以上に差があるのです。何も負荷を感じないくらいのいい空間は、温度変化に耐えるように蓄熱できる熱容量の大きい材でつくられている必要があります。
好きな素材が大事
これデザイン以上に重要かもしれません。好きな素材は、それをわずかに感じるだけで満足感がえられます。私たちは、素材の質感を感じる空間にこだわります。
好きな空間が大事
素材に加え、さらに満足が得らるものが、その設える空間
すべてのボリュームや線の細い太いバランスを常に考えています。配色と艶を考えないといけません。
灯りが大事
AD HOUSEの考えは、空間をつくるには。灯りの要素が一番重要なことと捉えております。長く家にいて、家が好きになる要素は灯りがつくる空間の良さにつきます。
新年から、拙いブログではありますが、どうぞよろしくおねがいいたします。