2018.10.29更新
27日に開催させていただきましたT様見学会、急遽の開催となり案内が不十分である中、10組もご来場いただきありがとうございました。 あまりに急遽であるため、当日設計の説明員がおらず、これも急遽私がほぼ対応しました。最近深刻な説明離れであったので、うまくできたかどうか(笑)心配でした。
白いタイルの反射する中庭からの光と、ダークなキッチンが、あえて白い床に配置することで床から浮かび上がるような感じで重くならず、高い天井からくる開放感もあいまって、とても良い雰囲気であったと思います。 セパレートキッチンのシンク側と造り付けテーブルをあわせると4.1mものとても長い作業台になります。写真のようにわざとファイルを置いてみてかなりスペースがあるということを見ていただけたと思います。 テーブルセンターにIHが埋め込まれていたり、エアコン2台収納している大きな家具があったり、ど迫力の3.0m格子戸など見どころ多数であったと思います。 生活そのものを楽しめるというコンセプトで、モデルハウスでなく実際のお宅ということで、みなさん自分のスケールに置き換えてご覧になられていました。 説明する機会が少ないのでこの度は、じっくりと、設計手法や空間認識と寸法のこと、インテリアより大事な照明のことなど、AD-HOUSEの考え方を普段の設計員に変わってお話できて、こちらも楽しく過ごさせていただきました。皆様家好きで、なによりありがたい。
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