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2018.08.12更新
1年後!
先日築1年目のお客様宅にメンテナンスでお伺いしました。
これは玄関扉なんですが・・・・
良く見て頂くと分かると思いますが、取っ手の下の部分から上下ではっきりとしてます。
上の部分はメンテ終了(クリア塗装完了)下はメンテ前です。
これはなぜかと言いますと、この玄関扉に使用してます材料が確かチーク材だったと思います、チークは元々油脂の多い木材なので当初扉を製作し直ぐに塗装をかけてもなかなか木材自身が吸い込みにくいので1年ほどで表面がザラザラ状態になってました。
このチーク材は物凄く良い材料なので程よく乾燥した表面にもう一度クリアの塗装をすると新品同様の美しさが甦ってきます。
お客様には大体1年ぐらいを目処にお渡ししてますオイルでメンテして頂くと毎年新品同様の美しさが甦ってきますと説明させて頂きました。
塗装完了後はまた綺麗になり喜んでいただいたので良かったです。
ではでは、本日も不屈の名車とまいりましょーか!
今日は市販車じゃあぁ~りませんよ(ニヤリ)
知る人ぞ知る・・・・・
HONDA NS500
エンジン種類 | 水冷2サイクル112゜V型3気筒ピストンリードバルブ |
排気量 | 498.6cm3 |
最高出力 | 127.5PS / 11,000rpm |
最大トルク | 8.54kgm / 11,000rpm |
車両重量 | 113kg |
変速機 | 常時噛合式6段変速 |
サスペンション(前) | テレスコピック |
サスペンション(後) | プロリンク |
最高時速は・・・・なんと時速350km/h(定かではないがそれ以上)
当時は各バイクメーカーも2サイクル(ツースト)の開発に躍起になってSUZUKIはRG-Γ YAMAHAはYZR KawasakiはKR、この時代(1984年)は日本のバイクメーカーオンリーで世界中のレースを走ってます、これって物凄くすごいことで全部メイドインジャパンですよ。
このマシンの凄い所は各メーカーが4気筒で開発しますが、HONDAはあえて3気筒こだわりと言うかこの辺がやっぱりHONDAたるゆえんじゃないかと思います。
ちなみにこのマシン当時一応レーシングマシンとして売ってましたが確か600万ぐらいだったと思います。
この次の年にやはりHONDAも4気筒エンジンの開発をしNSR500としてレースを走ってました。
次はどの名車?にしようかな(笑)