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2018.06.16更新
林田町 見学会
梅雨時期でありながら、大快晴です。青空に映える大きな翼のような平屋の家の完成見学会。
リビングのサイズ感、開放的なリゾートの感じがふさわしい高級な空間となっており、また新しいAD-HOUSEのstyleとなっております。写真やデザインではわかりらないですが、やはり家は「質感」ですね。
私もOB様、初来場のお客様、数回目の方、接客させていただきました。
一般的説明は現地資料で、ちょっとした細かなポイントは以下
・高低差1.5mをベビーカーで行けるスロープの勾配と長さをみていただいたり
・風景を取り込む窓の提案
・スッキリと柱梁の見えない2.2mの大軒の設計では、和風の軒の低さに対して、高く深い軒の開放感を感じていただきました
・最大ペアガラスの大きさや、割付
・なぜ全開放のサッシにしないのか?気密が悪い上、大網戸が必須で実はそんなに開け放しできない(虫好きな方は別)。網戸を見るより透明ガラス越しの景色のほうがきれい。
・上質に見える、これがメラミン扉?の素材の使い方、
・楽しいキッチン作り方では、あまりにキッチン空間がよいので、そこですぐ休める「キッチンカウチ」の提案。
・キッチン設備のフェラーリと言われる、ガゲナウ製のバーベキューコンロは、膨大な遠赤外線で調理ができとても食材の旨味をシンプルに引きだせます。半分はIHコンロをあわせます。
・大理石天板の大きな作業台は超多目的で使い勝手がよい
・冷房の設置位置だけでこんなに家中が、冷房風を感じないで快適になる
・洗濯室の進化バージョン
・床の間というより、ディスプレイ設置を場所を予めプランにいれる。
・空間に対するTV壁の大きさや質感
・上質な光は空間のすべて
よく、質問うけたのは
このような細かな要望をどうやってみなさん依頼しているのですか?
→依頼は不可能に近いです。私共が何回か接客の中で、お客さまの好みを察知し、生活スタイルお聞きし、それらをAD-HOUSE的にイメージをより倍増させて細かな提案をいたしますので、お客様が考えないといけないことは基本必要ありません。と回答しております。
断熱や光熱費や性能など考えることは当たり前にできていますので、もっともっと生活を楽しむことを想っていてください。