2018.05.21更新
先日、京都に行くことがあって所要を済ました後、せっかくだからお寺にでも行こうと小学校以来の清水寺を訪問しました。
それがなんと、改装工事の最中とは知らずにいってしまいがっかりといいたところでしたが。 帰ってから調べると、50年ぶりの大改修で屋根の檜皮葺のやり替えとのことでした。しかし木造で900年も経っており、改修してるとはいえすごいの一言ですね。コンクリートでも50年以上は稀ですから。舞台の柱はケヤキで長さ12mくらいで139本もあります。実際今の時代にケヤキの柱自体みたこともない高価代物です。
写真の通り、仮設状態で残念ですが、おやおや?普通の建築現場とは違いを発見。なんとさすが伝統建築世界遺産です、今の時代において建築足場は鉄でなく、すべて丸太の足場なんです。あえて景観をこわさないように配慮かな?こだわりなのかあかりませんが、工期も関係ないのでしょうかゆとりを感じさせます。 建築屋だけに変なところに感動しさっさと帰りました。 普段いかないところへ出かける際は、一応下調べしておいたほうがよいですね。まさかの仮設(笑)
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