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2018.03.16更新
リフォーム見学会
工期が十分になく、難易度の高い高級リフォーム物件です。後2日の追い込み作業中で、写真映えしませんが
このたびの第一種熱交換換気システムは、熱交換された空気をダクトエアコンに送り繋がるタイプです、現地で興味ある方はお声かけください。機器類はエアコンとも天井に埋込なので、懐が必要で大きいですがこれは夏場冬場ともに期待できます。しかしながら暖房は床暖房シルクラインがメイン。
リフォームでありながら、せまい通路をなくしゆったり、玄関の段差もゼロという(これは現地で確認ください、驚く仕切り)
提案が見どころです。既存とガラっと変えております。
作業中なのが惜しいですが、一見の価値有りです。私も昔から高級なものは見てきておりますが、段違いの高級な雰囲気にあがってきております。マテリアルとデザインと光、重要です。
施工中の変更が多いことも施工泣かせで、設計時の納まりからかなりの変更手間が生じ、手こずっております。
急にIH機器がAEGから国産への変更になり、前面にグリルがついてしまうので、石カウンターの垂寸法が大きいデザインで寸法があわなくなり、現場で職人さんに石を削ってもらっております。
ユニットバスではく、大理石床下に床暖房設置です。防犯対策の換気窓や、メンテ不要の板張りなど、AD-HOUSEの技術を結集した浴室です。高野槇浴槽
クラシックデザインの吊戸の脱衣洗濯室から洗面廊下方面を見ています。
グレーの床の600タイルが良い雰囲気で楽しみ。
同じタイルで仕上げたダイニングとコンサバトリーです。大きな開口を持つ明るい犬スペースでもあり、床暖房設置でベタ座りの仕様で使われます。
随所にある、造作家具
大工工事と家具工場と2通りを使い分けながら、手仕事が映える仕事
カウンターの木口もこのような断面で手が込んでます
トイレの手洗い
やすらぎのスペースであり、本棚と立てかけスペースもあります。お客さまの好きなレンガを貼っております。
コンサバトリーに設置した流しには、シャワー水栓スクエアなステンレスシンク
奥の壁はコーキング待ち
本棚の下面の手仕事、美しい。大工さんの良い仕事です。白いタモの木は、これから塗装し
焦げ茶に仕上げます。
ウォルナットヘリンボーンと、上げ床の部分、框を鋭角にしてスッキリとさせております。奥は上げ床を利用した掘りごたつ式のカウンタースペースになります。
巾木に埋め込まれたコンセント。壁にはコンセントを取付しないことで、スッキリ高級な感じにあがっております。
グレーのタイルとウォルナットヘリンボーンの相性もよいです。タイルであちながら高級なチーク材にも劣っていません。よいセレクトです。どちらも床暖房。青いテープIはコーキング待です。タイル目地もかなりこだわってセレクトしたので注意して見学してみてください。
洗面室と奥が脱衣洗濯室、吊戸で仕切っております。
2列配置で、左側は洗面シンク。右側は化粧用であえて浅いカウンターに、間接光と鏡ごしのLEDからの直接光で影をなくします。色温度は少し上げて爽やかに。カウンターの大理石は、霰(あられ)と呼びます。アイスっぽい白で、コーナーの納まりもシャープでかっこよいです。
上リビングと、下ホールは、チークヘリンボーンとサーモアッシュフローリングの深い茶が美しい、突きつけではると野暮ったいので、あえて黒御影ボーダーの本磨きで見切ります。
スイッチは、神保のホワイトで、スクエアのクールホワイトでかっこよい。パナソニックのネーム入りとは、だいぶイメージが違いますね、
なかなかない仕様の、見応えありだと思います。
1日しかないですが、私達が誇りをもった仕事をぜひともご覧いただきたいと思います。
なお、当日もお気軽に電話してください。
090-3276-1336で受付しております。