2017.12.01更新
今年も発売になり、早速熟読しました。大きな変化はないように感じましたが、 それだけ年々、キッチンの作り方が過去とかわってきており、 お客さまのほしいと思うキッチンも、住宅設備としてでなく、家のインテリアとしてのキッチンだという志向に自然になってきている感じがします。 本の中で印象的だったフレーズは、 多くの人が、「キッチンで料理ばかりしているわけでないです。」
なるほど、弊社でも、キッチンを大きくして、リビングになるべく進出することで、 そこでパソコンしたり、インスタ用の料理をディスプレイしたり、子供の勉強、クラフト、アイロンなど今までリビングやユーティリティーといったスペースをすべてキッチン空間ですることができます。それだけにお気に入りの場所として好みのインテリアのしてのキッチンに力を入れて当然だと思います。 キッチンを綺麗に使いやすくするために、段付きシンク、大型の輸入食洗機やビルトインオーブン等がこれからの提案にはかかせなくなりそうです。特に大型輸入食洗機は入れるべきでしょう。下洗いのボウルや器具等なんでも放りこむことができ、天板が片付きますしシンクを大きくシなくてすむので天板は広く使えます。 天板素材としては、既製品でもそうですがデクトンなど味わいあるセラミック系が主流になってきています。大判セラミックもよいですが、やはり質感では天然石にかないません。弊社は天然石がセラッミクより安くお得なのでお客様にさらなる高級カウンターを提案することができます。
下は、セカンドキッチンテーブル。IH埋込した大きな天板、洗面も兼ねるので背面には鏡と化粧道具入れ。
今年のオーダーキッチン率は30%。 既成キッチンに背面家具のみオーダーは60%でした。
できれば50%をオーダーキッチンにしたい。
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