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2016.10.26更新
AD HOUSEの季節
朝晩肌寒い季節からがAD HOUSEの季節でもあります。
断熱気密を高める意味がもっともわかるのがこれからの時期なのです。
建物計画段階で、数値でアレコレ断熱性能値を説明し、住まわれてから一年後に、実際の光熱費データーを頂き検証してきてもうずいぶん年月が経過しております。
ここでわかるのが、次世代基準の倍近い断熱をしてきていると換気の熱損失が重要なポイントになること、数値でなく体感でこれがわかる。30年でコスト逆転するのがわかってるなら、30年間体感で不利を被る3種から快適な1種熱交換換気への説得ができていない物件があるのが気になる。できれば全棟にすべきだ。
後はできれば蓄熱式床暖房を導入すること。(写真は快適の秘密、蓄熱床のカットモデルです。)
光熱費は、家家の生活がどの程度の快適さかで、年間光熱費が万単位で変わるが冷暖房入切無で電気換算で概ね17-20万程度である。
贅沢という意識なく一年中真の快適を得るということが、大事で、数千円安い高いの問題ではない。ほぼほぼ光熱費は読めているので、後はいかに部屋の隅々まで同じ環境にできるかが、いい家とそうでない家の差だと思う。
床下AC等安く木の床が冷たくなくでき最低限だがこれは良いと思う。しかし、真の快適とまではいかない。やはり表面温度は24度程度までほしいし、運転音も風も無く自然なあたたかみの方がよい。
光熱費もある程度目安がわかると、これ以上もっと光熱費を下げるのか、それとも冷暖房の質を求めて、大きな気候のような環境に近づける。
木の床や石タイルのように自由にマテリアルが選択できる家は機能的でもあり楽しい。冬場でも石の床があたたかいと、柔かいものに感じるくらいやさしい。
こんな家は住めば住むほど好きになるので、だんだんとインテリアも上質になりレベルがあがってくる。他へいくより家のほうがよいからである。
このような好循環が生活スタイルの質を上げ、生活を豊かなものにしていく、家も大事に更新されていく。そのようなことが可能になるような提案をしていく。
AD HOUSEでは、スタッフは、こんなことを頭において家をつくっていっています。
姫路注文住宅、たつの注文住宅、相生注文住宅、赤穂注文住宅、播磨地域で、デザイン住宅から断熱リフォーム・リノベーション、オーダキッチンなどをご検討の方 は、高品質な自然素材の木の家をこだわりの設計からデザイン・施工・アフターサービスまでワンストップで提供するAD HOUSEにお任せください。