2019.05.26更新
大阪の柏原にある、熱処理工場にいってまいりました。
事務所棟のリノベーションのお話があり、お話を伺い、簡易な調査を行いました。
今回は事務所棟であるので、工場は関係ありませんが、初めてみるネジ等の熱処理、焼入れや焼戻しをして必要な強度を与えるといった重要な技術です。
熱処理とは字のごとく、工場内には常時800度や200度といった熱を室内に放出している現場を見せていただきました。この熱をなんとか生かせないかとこれから調べることになります。温度が高すぎて難しいと思いますが、ZEB(ゼロエネルギービル)建物の運用エネルギー消費をゼロにする方向、つまり 建物で使うエネルギーに対して、同じ分だけエネルギーを作り出しせよというもの。簡単なのは太陽光ですが、工場の廃熱を使えたら一番よい。
工場の隣に、河内ワインのワイナリーがあり、寄ってみました。大阪はデラウェアの産地でワイン生産が盛んみたいです。ちょうど今Eテレでこのワイナリーが偶然紹介されております!。
河内ワイン館
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