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2019.02.18更新
オーナー様、ご協力ありがとうございました!!大雪の中 薪ストーブの家 見学会終了。
2/11にたつの市『住み継がれる家 築49年リノベーションお住まい拝見見学会』 薪ストーブのある暮らし 無事に終了する事ができました。
当日はなんと大雪。。どうなる事かと心配しておりましたが、道路の凍結等はなく開催の運びに。
新築やリフォームで家作りを検討されている5組の参加があり、オーナー様を交えざっくばらんに雑談する場面もあり貴重な機会となりました。
当日の外気温は4℃。室内は薪ストーブと補助エアコンで21℃、床表面温度は18℃と断熱改修の甲斐あって寒さを感じない快適空間。
一部、使用頻度の少ない部屋は、断熱改修エリアから外していたので、その部屋と体感の違いを比べていただく事もでき、57坪の断熱改修範囲がいかに温度差のない快適空間に生まれ変わったかを参加者に体験していただきました。
中庭に広がる美しい雪景色を眺める事のできる贅沢空間は、見た目だけのリノベーションでは実現できません。リノベーションでも高気密・高断熱は必須で、単に断熱を入れてリノベーションをするだけでは何の解消にもなりません。
リノベーションの断熱方法は、気流を止める事が特に大切になってきます。
気流止めを知らないだけで、暖かさは半減し、断熱にコストをかけた意味も半減。
参加者の皆様には、確かな技術で見えないところに手間ひまかける事が、快適レベルを上げ、費用対効果が高い事を理解していただけたのではないかと思います。この考えが建築会社を決める一つの目安になるでしょうね。
オーナーさまの丁寧に暮らされている様子が伺え、今後も住み継がれていく様子が想像できる家でした。
関係者の皆様ご協力ありがとうございました!
さて次回は2/24(日)赤穂郡 【木のぬくもりにあふれる家 お住い拝見 見学会】 です。インテリア雑誌から取材を受けた木のぬくもりあふれるお宅です。
いい物を永く使う暮らしをされているご夫婦です。
ハイブリットソーラーハウスで外壁は付加断熱仕様です。この機会に是非ご覧下さい。
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イベント後に、センス溢れる雪だるまを作ってみました。。。。