快晴の日和のなか、地鎮祭がとりおこなわれました。
北側の公園に面した敷地で、稀な北側正面コンセプトの家になります。高低差3.5ｍの敷地に船のように浮かび上がる予定です。
公園の樹々を借景に取り込みながらも、小さな中庭の抜けをつくったリゾート感あるインテリアになる予定です。
下から見上げるとこんなに高い


左に切り上がった、船首のような形状です。奥のグレーなものは隣の建物です。

内観パースです。このようなほぼ完成に近いイメージで提案しております。
シルクライン床暖房全面に、1Fの半分くらいはグレーのタイルを貼ります。リビングの一部は高級感あるチーク。
吹き抜けではなく、天井高さ2.9ｍ+折り上げ天井のゆとりが開放感を高めます。

ここまではイメージで
実際に使用する素材を一同に集めて、設計者とお客様で何回もカラースキムを行われます。
さらに私と設計担当者でカラースキムを行います。

素材感と配色をここで徹底して行い、この家だけの間違いのない品のあるインテリアに仕立てていきます。
タイルだけでも6種類くらいあるので、輸入品ばかりなので欠品にならないうちに、契約後すぐの発注となります。
これにＡＤ－ＨＯＵＳＥ得意とする、照明が入ると雰囲気ある空間に仕上がります。また楽しみな家になる予感ありです。