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2018.07.08更新
たつの市 床暖房工事
ここ数日のとんでもない量の雨で、各地で被害が出ております。
そんな雨も本日で終わりそうで、一旦ホッとしております。
たつの市M様邸では床暖房の工事が進んでおります。
温水パイプが敷設されており、足場の悪い中、M様と内部のタイルの確認等の打ち合わせをさせて頂きました。
現場を見られて気になる点等も合わせてお伺いさせていただきましたが、
水道の配管等はどうしているの?という疑問を頂きました。
蓄熱床暖房の場合、床下がコンクリートで埋まってしまいますので、通常床下に通っている水道の配管は、
一旦床下から入って、壁の中を通って天井裏へ、そこから水栓の近くまで天井を這い、また壁の中を通っていきます。
天井裏に給水給湯のヘッダーがあるので、点検口を天井に設けて、メンテできるようにします。
ちなみに、こちらの写真は和室部分で、40cm上がった部分が床となっております。
この部分も床暖房となるので、嵩上げしている状態で、温水パイプが敷設させております。
たつの市O様邸リノベーション工事のほうは、キッチンや食器棚の家具が搬入されております。
食器棚はチーク材で制作しております。
棚の中から配線が出ておりますが、ここにダウンライトが設置されます。
ディスプレイも兼ねた棚で、ライティングにも遊び心を取り入れております。
キッチンの方には、ウォルナットのヘリンボーンの材を使用しました。
床の養生がまだある状態なので、捲るときが楽しみです。
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3世代住み継がれる家。49年前の形を残しながらも、寒さ暑さに強く、地震にも強い断熱耐震同時改修を行い、今の世代にあったデザイン、プランを提案しました。
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