2018.05.02更新
私どもの会社は、11月スタートという話は前にもしました。前期より少し売上が少ない折返しです。長期休み明けには、後半戦スタート!です。数字は結果なのですぐにかえることはできない。家作りは長い期間を要するので、やはり半年~一年前から仕込む必要があります。 新商品を出したらすぐ売れるというような、売り方はAD-HOUSEには元々ありません。個々のお客様にしても新築ならPLANから引渡まで1年の長いスパンです。今新しい事を考えて図面に加えても出来上がるのは半年1年後です。 だからといってはなんですが、すぐに考えて実践ということではなく、必ず熟成期間が数ヶ月くらいあって、ゆとりをもってしまいます。あれこれ、詰めて考えては、一旦放置し、また新たな頭で詰めての繰り返しがルーティンワークとなっているようです。その間には、好調不調の繰り返し。自然の暑さ寒さも経験しながら、その時の思考感覚を残していきます。日々やる必須な業務と別の、ゆるい思考をやっていかなければ、新しいアイデアは実践できません。忙しいとついつい後回しになっていくのがダメで、そのつけは後から来てしまうので。 そんな感じで半期を反省も含めて振り返りました。
今思いつくことで、時間がかかるこれから半年かけて設計部で詰めていきたいのが ・今好評の洗濯室、もっと使いやすく、細かくしていきたい。 ・トイレのデザイン、いつもありきたりで面白くない ・さまざまな場所へのアプローチデザイン、例えば洗面にいくまでのルートなど ・インテリア備品を場所から提案
写真は浴室坪庭の新しい照明手法。木はまだ植えてませんが、かなりよい感じ。設計部員のアイデアです。
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