2018.02.10更新
今年の入ってからの寒さや、各地での雪の報告を毎週のように報道で知る。近年、雨量、雪量、と異常だといえなくなるほど気候は変化しています。 改めて寒いんだと。そういえば自宅マンションにいたら、常に室温23・24度はありますが、指先は暖かくない。むしろ冷えている。ちなみに我が家では、暖房を切るようなことはしていないので、原因は窓の脆弱さがだろう。大きな窓面の温度が壁や床天井より低いので、冷輻射を感じているのだろう。さらにエアコンの対流からわずかな気流が起こり不快な体感があります。 一方、マイナス温度の極寒の中、朝会社に来ると、ハイブリッドソーラーであるので、厚み20センチから発される膨大な遠赤外線の熱線が床面から放射されており、室温21度であっても手足指先が冷たいどころか、いつも指の芯まで温まっていて、とても安心して過ごせます。蓄熱以外の薄い床暖房では得られない感覚です。 このあたりの感覚的なものは、温熱に詳しい技術者でも数字を見ただけではわからない体感なのだろう。 この通り、タイル床があったかい! この冬弊社ハイブリッドソーラー蓄熱暖房を体験された方々はとても印象にのこる体感をしていただいたと思います。2回ともとても寒い日でしたので、体の芯のがあたたまるということがどれほど気持ちが良いことか、感じとってもらえたでしょう。何十年過ごす家を建てるにあたり、毎年の冬の感じ方は、暖房の仕方で随分ちがうものになります。 今は初期の接客の機会が減り申し上げることはなくなりましたが、 真の快適な暖房で大事なことは 熱の伝わり方3通り(伝導、対流、輻射)のうち、輻射が大事。体感に大いに関係している。 輻射暖房でなければ真の快適な空間は作れないと思います。
BLOG記事一覧
Copyright© AD HOUSE CO.,LTD.
AD HOUSEが叶える“理想の暮らし”