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2017.08.15更新
瀬戸内の情景
こんなに長いお盆休みは初めてかも。若い社員はみな有給をつけてさらに一日長い休みを楽しんでいることであろうと。
出張以外ほぼ県内と大阪から出ないので、
初日から、普段いけないようなところに行ってみました。滋賀県、三重県といった後
とくに西方面はいった記憶が20年近く前だけなので、三日目は瀬戸内方面へ行ってみました。
なんとなく遠いイメージがありましたが、サービスエリアで名産を一つ買うと決めながらの旅でそれなりに面白い。
岡山で買ったブルーベリーを摘みながら、いったことのない福山へ。目指すはなんとなく鞆の浦。
すべての映画自体全くみないのですが、TVか何かで、ジブリの宮崎監督がポニョを撮る前に滞在していたということで興味があった。
写真は、かなり狭い道をくぐり抜けて山沿いの道からのビューなかなか気持ち良い。
その後、街の中心部へ向かった。
なるほど、小さな港町でかつては栄えたのだろうという史跡が、文化が感じられるいいところであった。
スケール感が人間的で、穏やかな海が目の前にあって、高田台のお寺が見え、妙に落ち着く。
街は想像よりは大きく、名物なのか、鯛めしの店がいくつかあって、すごい並んでいました。
並んでない店を探して入ると
宮崎監督が泊まっていた宿の1Fの料理屋で、中庭が見える席で鯛めしを。
昆布に漬け込んだ鯛の切り身をわさび醤油にくぐらせ、ごはんの上において出汁をかけていただく、とてもおいしい。
こんな名物料理?なるものが、わが龍野にも展開されていれば観光客はそれだけでも印象強く残り、また来るのになんて思いながら、店をあとにして、歩くと
いろんな種類の石畳が多いところでした。なんとなく石の産地に近いせいか、いろんなところ贅沢に石がつかわれていたような気がします。
瀬戸内は情景豊かなところがまだまだあるような気がします。
この後は急いで、もうみなさんはいっておられるだろう、しまなみへ向かいます。
お盆休みも後2日、
っていってる場合じゃなく、すぐ猛烈に忙しい仕事に備えるはずが、まだまだ旅はつづきます。