昨日、大阪にて新住協関西支部の定期勉強会に行ってまいりました。

新住協とは、高断熱を基本とした住宅技術の研究開発を行っている民間の技術開発団体です。
２か月に一度、工務店が集まり、今回のような定期勉強会をしています。

今回は、青森県でデザイン性も兼ね備えた高断熱住宅をつくっているジェイホーム株式会社 の瀬川さんのお話を聞かせていただきました。
デザインに関する考え方というのは、設計者によって様々です。

瀬川さんが設計の中でこだわられている点について、なるほどなと感心しながらお話を聞いておりました。
ディティールのこだわり部分が、確かにデザインとして、住宅空間のなかで活きているなと思いました。

高断熱という点に関しては、東北ということもあり、関西とはまた違った考え方での快適さというものも考えないといけませんね。

前年の定例勉強会での総会の時には、私がADハウスの家づくりや取り組みついて発表させていただきましたが、
いろんな工務店や設計事務所が集まって、互いの技術を発表し合い切磋琢磨していく場に積極的に参加していくことで、ADハウスも日々進化していけるんだなと思いました。