姫路・たつの市・播磨全域注文住宅の設計・施工
2016.04.19更新
熊本で甚大な被害がでており、 被災された皆さま にお見舞い申し上げます。 この地で同じようなことが起こらないとは限りません。私自身は、阪神大震災は東京にいたので経験しておらず、東日本の時はこちらにいたので、本当の大地震は全く経験しておりません。主としてまずはAD-HOUSEユーザー様に、被害が出た場合、改めてどのような対応ができるかを問い直していかねばならないと思います。 年に数件は大規模なリノベーションがあり、そういった規模のリフォームの際には、何も指定がなくても新築レベルの耐震レベルを確保できる補強計画をしております。しかし、小規模リフォームの場合、耐震診断で安全といったレベルまでの耐震改修はかなり難易度が高い。とういうのは安全レベルまで耐震レベルを上げると必然的に大規模なリフォームになってしまうことが多いからです。 S56年以前の住宅(築35年以上)には、耐震補強をしてレベルを上げると自治体からの耐震助成金が得られます。実際は助成金が使えるレベルのリフォームは数百万となり高額になりやすく、かなり少ないのではないかと予想します。 しかし、こういった地震で被害を最小に抑えるためには、ある程度の思い切りも必要だと感じます。
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