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2021.01.27更新
家づくりのための豆知識! -地鎮祭について-
家づくりのための豆知識! –地鎮祭について–
土地の神様へのご挨拶をし、
工事の安全や家の繁栄を願って執り行なう儀式が地鎮祭です。
地鎮祭は《じちんさい》とも読むほか《とこ しずめ の まつり》と読むこともあります。
地鎮祭は起工式の前に行う儀式で、大安・先勝・友引などの日に行うのが一般的です。
一般的な地鎮祭の流れは、
修祓(しゅばつ)…祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める。
降神(こうしん)…祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える。
献饌(けんせん)…神に祭壇のお供え物を食べていただく。酒と水の蓋を取る。
祝詞奏上(のりとそうじょう)…建物を建てることを神に告げ、工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
四方祓(しほうはらい)…土地の四隅をお祓いし、清める。
地鎮(じちん)…刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入(くわいれ)等を行う。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)…神前に玉串(榊に紙垂を付けたもの)を奉り拝礼する。
撤饌(てっせん)…酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
昇神(しょうしん)…神籬に降りていた神をもとの御座所に送る。
神酒拝戴(しんしゅはいたい)…御神酒をいただく。
です。
馴染みのない言葉ばかりですね(^_^;)
一般的な地鎮祭の説明をしてみました。
地域、神社によってはまた違った内容もございますが、
家を建てる土地を清め、感謝し後に、
家造りがスタートするケースが多いです。
そう考えると、家づくりにおいて地鎮祭というのは、大切な儀式ではないかな?と思います(*^^*)