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一級建築士 匠の視点 ブログ

2020.03.16更新

【平屋といえばAD HOUSE】

 

平屋はブームなのか、平屋といえばAD HOUSE

全国的な平屋ブーム、そして和のブームなんでしょう。それにしても平屋の依頼が多くなりました。

我社でも直近1年で新築に限ると、平屋66%と2階建34%と推移しています。

平屋の良さは、AD HOUSEイベントに来場くださった方は、おわかりだと思うのですが。

階段移動でないので、楽

延床面積が同じならば、断然平屋のほうが広々

天井が高くできるので、同じ部屋の畳数でも1.5倍以上広く感じる。

とメリットが多い。

平屋のデメリットはあげるとすれば、

敷地が55坪以上無いと厳しい。ので土地代が高くつく。半端地や異型区画等がおすすめです。

延床面積が同じならば、価格が高くつく。→実際は平屋の方が面積が抑えられるで価格差は少ないです。

屋根に近いので暑いのではないか?→AD HOUSE標準では、屋根天井断熱を強化しておりますので、平屋でも全く快適です。

 

私どもが作る平屋は、機能・性能・動線だけではとどまりません。

コンセプトブックにもあるように

ライティングにこだわり、

ウィットに富み、

タイムレスである。

すべてオートクチュールのようにオンリーワンであり

時代世代で左右されないバランスを大事にしています。

平屋=和風である必要はありませんので、様々なご依頼をお待ちしております。

 

以下の写真は平屋と無関係ですが最近いただいたものです。

いつもの杉床の色でなく、柿渋塗装がだんだんと朱色が乗り、美しくなってきました。

上がり座から使えるテーブルが好評のようです。
天井は、淡いベージュで和を感じるテイストにしております。壁はしっくい。

力強い梁が印象的な空間です。

この光の多重展開は好きです。
室内ガラス窓の向こうは、洗濯室の上部が見えており、その向こうの窓も見えます。部屋の上部なので干してる洗濯物は見えません。平屋でなくこのような、階段ホールがつなぐ、光と風のたて構造が美しい。ペンダント照明はこれでもかというくらい下げてコードを長くみせるのがかっこいい。ちなみにこの白さの広がりとトップライトからの間接光の感じは、北欧のとある教会の清々しさをイメージしております。

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