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2022.05.11更新

海外食洗機がオススメな理由

AD HOUSEでは海外製食洗機を標準としています。
なぜ、海外製食洗機を標準としているのか。
少しでも海外製食洗機の魅力、オススメの理由が伝わればと思います✨

海外製食洗機がオススメの理由

入れやすいフロントオープン型

国産の食器洗い乾燥機は、引き出し式がメインです。唯一、リンナイのみ45cmのフロントオープン型はあります。
海外製は、前面の扉が手前に開く “フロントオープン型”です。
食器を入れる部分は、カゴの引き出しになっており、日本人向けにお茶碗等入れれるような仕様にもなっております。
国産の引き出し式より、食器を出し入れしやすいのが魅力の1つです。

圧倒的な大容量

海外製食洗機は、1日の最後や朝に、1日分の食器をまとめて洗う習慣があります、幅60cmの大容量食洗機が基本です。
それに比べて国産の食器洗い乾燥機は、こまめに洗う習慣が根強いこともあり、幅45cmの食洗機がほとんどです。
海外製の食洗機と比べると、容量がかなり小さいです。
メーカー記載の容量で比べてみると、

海外製食洗機     約7人分 51点(幅45cmタイプ)/約12人分72点(幅60cmタイプ)
国産食器洗い乾燥機  約6人分 44点(深型 幅45cmタイプ)/約8人分52点(幅60cmタイプ)

国産食器洗い乾燥機はきれいにパズルみたいに並べて入れることができての容量だと思っています。

海外製の食洗機の場合 引出のカゴが3段構成になっていることがほとんどで、2段目のカゴが上下高さ調整できる食洗機が多く、そのため一番下のカゴにフライパンや鍋が入るくらいです。
調理器具も一緒に洗うことが可能です。

洗浄力の高さ

国産の食器洗い乾燥機だと、日本人の特性を利用して開発されているので、予洗いされることを想定しています。
なので、事前に少し洗ってあるものをベースに洗浄する想定です。
海外製の食洗機の場合、それがかなり違います。
予洗いを想定していません。なので、かなり汚れた状態でも、驚くほどきれいになります。
引渡し時に、食洗機の使用方法を説明させていただく時には、必ず”予洗いしないでください。大きな固形物を取り除く程度で大丈夫です。”と伝えています。
予洗いしてしまうと、食洗機自身が”食器があまり汚れていない”と判断して、低い温度で洗浄したり、海外製の食洗機の良さをフルパワーで発揮してくれなくなります。

コストパフォーマンス

海外製食洗機の価格やはりイニシャルコストが高いイメージだと思います。
【参考価格について】
国産メーカー:15万~25万
海外メーカー:22万~40万
価格の差に10万以上の差があります。
実際の耐用年数は?
国産メーカー:耐用年数7~10年
海外メーカー:耐用年数15~20年
必ずしも20年使える保証はありませんが、使える年数は国産メーカーより長く使えます。
例えば国産メーカーを使用し、10年後に食器洗い乾燥機が故障し、交換する場合、食洗機を再度購入しなければいけないので、食洗機2台分の費用と交換費用が発生してきます。
そう考えると、海外食洗機の方が安いのでは?

海外製食洗機の基本的な性能

海外製食洗機は、国産の食器洗い乾燥機のものとサイズや機能の違いがあり、システムキッチンにそのまま取り組むことが難しい場合がありますので、いくつかお伝えできればと思います。

サイズ45cmと65cmの2タイプ

国産の食器洗い乾燥機は幅45cmがほとんどですが、海外製食洗機は幅60cmのバリエーションもあります。
それぞれのサイズで、機能や洗浄プログラムによってグレードがあります。

既製のシステムキッチンに組み込めないことも

システムキッチンの天板の高さは、日本では85cmが基本ですが、海外では90cmが基本です。
この高さの違いが、海外製食洗機の導入を難しくさせることもあります。
Mieleの食洗機の場合であれば、天板の高さ85cmでも問題なく設置できます。

その点もあり、Mieleの食洗機はシステムキッチンに気軽に導入しやすく、より人気かつ需要が高まってきていたのかもしれませんね。
その他のGAGGENAU、BOSCH、AEG、ASKOの場合は、キッチンの高さを85cm以上にしたりする必要もありますが、85cmのシステムキッチンに組み込むことのできるシステムキッチンもあります。
なので、その点は気にされなくても大丈夫です。

乾燥機能がない

先ほどから、国産の”食器洗い乾燥機”海外製の”食洗機”と使い分けていることをお気付きでしょうか?
国産は、”食器洗い乾燥機”と書いてあるように、乾燥機能が搭載されています。
海外製食洗機には、乾燥機能がありません。”余熱乾燥”が一般的です。
海外製食洗機は、高温のお湯で食器を洗浄するため、最終的には庫内がかなり高温になります。
洗浄が終わった後に、自動で扉が開き、水蒸気を蒸発させて乾燥させます。このことを”余熱乾燥”と言います。
メーカー・グレードによっては、自動で扉が開かないもの、余熱乾燥ではないものもあります。

プラスチック製の素材のものなどは、熱を帯びにくいので、水滴が多少残ります。

まとめ 海外製食洗機は、時短家事の救世主

海外製食洗機の魅力を、お伝えしてきました。
実際に、実物の海外食洗機を見ながらのご説明も完成見学会等でさせていただいております。
また、新築のみの導入ではなく、国産の食器洗い乾燥機から海外製食洗機に入れ替えもしておりますので、その時には海外製食洗機を視野に入れてみてもいかがでしょうか?

☆実際に海外食洗機を導入されたお客様の声☆
家を建てて良かったことランキング上位にも入る、海外食洗機の導入。
ともかく、食器洗いが嫌いでした。
時間がかかるし、手が荒れるしぬるぬるが取れない…。
本当に海外食洗機食洗機にしてよかった‼
容量が半端ないです。さらに鍋もポイポイ入れ込んで洗剤入れてスイッチを押すだけ。少し慣れればよりたくさん入る入れ方が分かってきて、めちゃくちゃ入ります。
そして、たくさん入るだけでなく、もちろん洗えています。
重ねて重ねて上の方に追いやられたフライパンまでピカピカなのです。

また、海外製食洗機のメーカー比較等も分かりやすく、掲載させていただきます。

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