施工事例
6-1 ~シックなマットブラックのキッチン~
グレー系の配色インテリアにふさわしいキッチンを提案。ありそうでない、シンプルなマットブラックのみのキッチン。
マットブラックにあわせる壁面のタイルの洗濯は、ここまでマットブラックにすると単純に見えて物寂しい。壁面にはグレーの木目タイルを縦貼りにして空間に色気を与えた。
セパレートキッチンのシンク側はミーレ食器洗乾燥機60㎝、把手溝もコンセントもタオルバーもブラック。
マットグレーの床材、太いクリ材のトラス構造がダイナミックなインテリアとなっている。
LDKのインテリアにキッチンの影響は大。やはり既製品では絶対に出せない、大人な雰囲気のインテリア。カーテンも吟味している。
グレー床はコンクリートです。蓄熱床暖房なので冬は暖かく、夏はヒンヤリといいことだらけ。
IH側のキッチンの天板は人工大理石のブラック端部は斜めになっている。
6-2 ~漆和紙と錆鉄カウンターの芸術的なカウンターのキッチン~
黒い漆の表情はおそらく見たことが無い雰囲気のキッチン壁、下部には3種類のマットタイルをランダム張りしている。モダンに見えるように目地なしとしている。
黒いカウンター部分は錆鉄に光沢をもたせたもの。サイドの座卓もブラックウォルナットで製作しています。
ガゲナウの食器洗乾燥機。ガゲナウは主張が強め。ステンレスがわざと飛び出しているデザイン、ガゲナウは以前つかったオーブンも飛び出すデザインですね。
6-3 ~キッチンエリアをつくる~
セパレートのステンレスキッチンですが、その存在よりもっと大きなエリアでキッチンを表現している。キッチン天板の倍の長さのグレー壁のエリアがそうで、実際の設備の倍の大きさに感じる。
キッチンの左に冷蔵庫。右に家電棚。レンジフードは埋め込み仕様。
6-4 ~サイズ感が抜群なアイランドシンク~
リノベーションでの提案。リノベーションではどうしても抜けない柱等があって、普通のキッチンではうまく配置できないパターンが多い。
ここでは、壁側にガスコンロ。シンクはアイランドとして表情を家具でもなく、何か見たこともないが素材の家具にしている。
正面は、オークのなぐり材と下に大谷石。左の上がり床の壁面にも大谷石をあしらい、空間の一体感を演出している。
お互いのキッチン天板の間は100㎝。左にミーレの白い食器洗乾燥機60㎝、右の引き出しは食器収納なので。入れ出しが一気に片付くこのレイアウトは秀逸です。実際に見せてもらうと納得。
シンプルながら、複雑なアイランドシンク。天板はステンレス無垢4ミリ。
6-5 ~タイルカウンターのローコストキッチン~
ヨガスタジオの一角の水回り、簡易なキッチンを製作しました。引き出しではなくopen棚。見えない側なので十分ですね。
好みのタイルでインテリアを作るのは楽しいですね。