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高気密・高断熱

365日の快適。

気密・断熱は「省エネで快適な暮らし」の基本であり、基礎や構造と同じ最重要課題です。AD HOUSEでは、全棟でエネルギー計算(Q値、UA値、R値)を実施。次世代省エネ基準を上回る断熱性能・遮熱性能の評価基準「HEAT20」G1、G2グレードをはじめ「断熱等級6」に則ったレベルの高い省エネ住宅を設計します。

    • AD HOUSEの実績

    • Q値
    • 熱損失係数=どれくらい熱が逃げにくい家なのか

      窓・床・外壁・屋根(天井)・換気口を通過して、室内の熱がどれだけ外に逃げていくのか数値化したもの。数値が小さいほど断熱性が高いことになります。

    • AD HOUSEの実績

    • 1.9~1.0

      ※HEAT20 G1_5地域:1.6 6地域:1.9
      HEAT20 G2_5地域:1.3 6地域:1.6

    • UA値
    • 外皮平均熱貫流率=どれくらいの熱量が外に逃げやすいのか

      住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や窓・ドアなどを通過して、外部へ逃げる熱量を外皮全体で割って算出。数値が小さいほど断熱性が高い

    • AD HOUSEの実績

    • 0.4

      ※HEAT20 G1_5地域:0.48 6地域:0.56
      HEAT20 G2_5地域:0.34 6地域:0.46

    • C値
    • 相当すき間面積=どれくらい家にすき間があるのか

      住宅施工後に、換気口など計画的に開けた穴を全て塞ぎ、室内の空気を送風機で強制的に外に排出、その時に生じる気圧差と風量で算出します。数値が小さいほど断熱性が高い

    • AD HOUSEの実績

    • 0.5以下

      ※C値は対象現場のみ測定

    • R値
    • 熱抵抗値=その部分がどのくらい熱を通しにくいか

      断熱材を通過して逃げる熱を阻止する度合いを表す。数値が大きいほど断熱材の性能が良く、断熱材の厚さが2倍になればR値は2倍に

    • AD HOUSEの実績

    • 屋根・天井

      5~7.36

      2.76~4.21

      ※HEAT20 G1基準(5、6地域)
      屋根4.6/天井4.0/壁2.2

※「HEAT20」とは、屋根や外壁、床、窓などの「外皮」の断熱性能・遮熱性能の評価基準。「H28省エネ基準」の住宅と比べ、冬期間の暖房負荷を概ね30%以上削減する省エネルギー性能と、「住宅内での体感室温」に重きを置いており、冬期間、部屋の中で体感温度を10度~15度以上に保つために必要な断熱性能を基準としています。「HEAT20」には、省エネ基準より性能が高くコストパフォーマンスの良い「G1」から、ドイツのパッシブ住宅を目指した「G3」までの3つのグレードがあり、「HEAT20 G2」は現在、日本の最高等級ともいわれています。基準値は、全国を8つの区域に分けて定められ、兵庫県は第5、6地域になります。


基礎から「快適」を考える。

AD HOUSEでは、基礎内に外気を入れない「基礎断熱工法」を採用。夏の湿気も、冬の底冷えも軽減します。

一般的な家 基礎断熱の家

夏の床下

ex:
気温30℃
湿度65%

温かい外気が床下で冷やされ結露し、基礎の表面や土台部分で水に変わる=カビ、腐りの原因に。

床下に外気が入らないので温度・湿度が一定。床下は部屋と同じ感覚=土台・基礎も傷みにくい。

冬の床下

ex:
気温4℃

通風の良い床下は外気温と同じ。1階の床すべてに断熱材が必要に。

基礎と土間コンクリートが蓄熱層の役目となり、室温を安定。床下が温かいので、室内も暖まりやすい。

夏の床下

ex:気温30℃ 湿度65%

一般的な家

温かい外気が床下で冷やされ結露し、基礎の表面や土台部分で水に変わる=カビ、腐りの原因に。

基礎断熱の家

床下に外気が入らないので温度・湿度が一定。床下は部屋と同じ感覚=土台・基礎も傷みにくい。

冬の床下

ex:気温4℃

一般的な家

通風の良い床下は外気温と同じ。1階の床すべてに断熱材が必要に。

基礎断熱の家

基礎と土間コンクリートが蓄熱層の役目となり、室温を安定。床下が温かいので、室内も暖まりやすい。

断熱工法

断熱材の性能を100%引き出す。

AD HOUSE標準装備 充填断熱工法

柱と柱の間に断熱材を挟み込む工法。ローコストかつ断熱材の厚みをつけやすいのが特長です。AD HOUSEでは、断熱材を可能な限り搭載できるように、内部の壁のみに筋交を施工。さらに湿気が入らないように「防湿気密フィルム(0.2mm)」を隙間なく貼り、気密性能を高めています。

付加断熱_少ないエネルギーで快適性を高める

充填断熱工法に外側の厚みをプラスして、断熱性能をアップさせる付加断熱。少しのエネルギーで、効率よく快適性を高めるという目的を達成するべく、省エネルギー基準改正以前から、AD HOUSEは先行して取り組んでいます。

熱抵抗値(R値)AD HOUSEの実績
 屋根・天井 5~7.36/壁:2.76~4.21

※HEAT20 G1基準(5、6地域)  屋根4.6/天井4.0/壁2.2

熱損失係数(Q値)、外皮平均熱貫流率(UA値)については、ご要望に応じて標準を上回る仕様に対応することも可能です。

断熱材

熱抵抗値を計算し、スペースに応じて使い分ける。

ロックウール断熱材 セルロースファイバー断熱材
素材について
鉱石や高炉スラグ(製鉄プロセスの副産物)が主原料。
高熱で溶かし細かい繊維にした後、マット状に成形加工した。
古新聞やダンボールを主原料に製造。
セルロースファイバーとは、天然の木質繊維のこと。
断熱機能
微小で大量の、動かない空気の壁を作って、
熱のロスとなる熱の移動を止める。
隙間なく施工できるので、空気の流れを止め、優れた性能を発揮。気密も高める。
防火機能
法定不燃材として認められ、燃えにくさ・溶けにくさは実証済み。
延焼性試験やくすぶり試験に合格。1.5mしか離れていない隣家の火災時にも表面が焦げただけだった。
防音
映画館やコンサートホールの防音材に採用される高防音性
外を通った車に気が付かないほどの高い防音性。
環境・安全性
ホルムアルデヒド放散量はJIS規格のもっとも安全な分類に対応。
高い断熱性能が光熱費を削減し、CO2を削減。
その他
半永久性
調湿機能、防虫・防カビ
素材について ロックウール断熱材
鉱石や高炉スラグ(製鉄プロセスの副産物)が主原料。
高熱で溶かし細かい繊維にした後、マット状に成形加工した。
セルロースファイバー断熱材
古新聞やダンボールを主原料に製造。
セルロースファイバーとは、天然の木質繊維のこと。
断熱機能 ロックウール断熱材
微小で大量の、動かない空気の壁を作って、
熱のロスとなる熱の移動を止める。
セルロースファイバー断熱材
隙間なく施工できるので、空気の流れを止め、優れた性能を発揮。気密も高める。
防火機能 ロックウール断熱材
法定不燃材として認められ、燃えにくさ・溶けにくさは実証済み。
セルロースファイバー断熱材
延焼性試験やくすぶり試験に合格。1.5mしか離れていない隣家の火災時にも表面が焦げただけだった。
防音 ロックウール断熱材
映画館やコンサートホールの防音材に採用される高防音性
セルロースファイバー断熱材
外を通った車に気が付かないほどの高い防音性。
環境・安全性 ロックウール断熱材
ホルムアルデヒド放散量はJIS規格のもっとも安全な分類に対応。
セルロースファイバー断熱材
高い断熱性能が光熱費を削減し、CO2を削減。
その他 ロックウール断熱材
半永久性
セルロースファイバー断熱材
調湿機能、防虫・防カビ

開口部を補強し、明るさも暖かさも。

樹脂製サッシ+アルゴンガス入りLow-Eトリプルガラス

室内の熱は窓から逃げやすい。だから、窓自身の断熱性能を強化しようと考えました。AD HOUSEでは、熱伝導率が「アルミの1000分の1」の樹脂製サッシと、乾燥空気よりも断熱性能が高いアルゴンガス入り「Low-Eトリプルガラス」を開口部に標準装備。室内を明るくしながら、断熱性能を極限まで高められるよう、設計時に各窓の配置や大きさをシミュレーションします。

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