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2022.09.08更新

10年目の白洲そとん壁

9月に入り日中の気温や夜の涼しさが感じられてきました。

築10年のお客様から白洲そとん壁の角が一部欠けてしまったで補修できますか?
とご依頼を受けました。

欠けた部分及び周辺を撤去しました。下地はしっかりとした状態ですので上塗り材での補修です。


白洲そとん壁の良い所は10年経っても色あせしていない事です。その為何年たっても部分補修が可能なんです。
しかし当時と同じ色品番でもロットの違いで若干色がことなります。そんな時には、近い色を3種類程取り寄せ調合して塗り付け。
綺麗に補修完了。これもAD-Style。

では名車シリ~ズ!
前回はクラウンについて少々・・・・書きましたがぁ今回はバイクについて・・・・

Kawasaki エリミネーター900 言わずと知れた?NinjyaのGpz900Rと同じエンジンを搭載したバイクです。
同じエンジンですので付いたあだ名が・・・・直線番長!
このバイクはアメリカンスタイルでハーレーとかとよく似た形でゆっくり座って乗るバイク?です
いわゆる0-400m(通称ゼロヨン)を一気に駆け抜けるドラッグレーサーというやつです。
ですので一度アクセル全開にするとそりゃおったまげる加速力で直線番長っぷりを見せてくれます。
それとこのバイク他のバイクと違って駆動方式が違うんですよね~
通常のバイクは自転車と同じでチェーン方式なのですがこのバイクはシャフトドライブ!です。
中邸速時のトルクをダイレクトに伝えるのはチェーンよりシャフトの方が良い(パワーロスが少ない)ので採用されました、だから当時のリッターバイクの中ではNinjyaをも凌ぐナンバー1のダッシュ力を誇りました。
その後追加モデルとしてZL1000も出ましたがこれも時代の流れと言いますか排ガス規制等の諸事情により生産中止となりましたね。
国内でも400,750,250・・・と各種類のエリミネーターが発表されましたがこれも長続きはせずいずれも生産終了となりました、残念です。

ちなみにKawasakiの最高峰バイク Ninjya H2R 最高出力310PS (ラムエア加圧時326ps)と化け物バイクで・・・・
お値段も600万・・・・とお化け価格?
何故か・・・タイヤを見てもらっても分かると思いますがこれこのままレース出れますから、レーシングスリック履いてますから。
説明書にこのバイクは一般公道での走行は出来ませんと明記してますからなんぼお金あって買っても公道を走ってると逮捕!
けど腕が有ったら白バイから逃げられるかもねぇ~(笑)
絶対そんなことはしてはいけません!ママに言いつけますよっ!(笑)
生身で時速400km/h出まっせ、一度体験してみてはいかがでしょうか(笑)あくまでもサーキットでお願い致します。

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