龍野町M様邸、ここを通る度、かなり目立つ場所であるので、どうかなうまくいったかなと思いながら
9月から台風が多く、まだ足場は外れてませんが、台風などでシートを外しているので外観が露になっています。外壁左官仕上げが終わったところです。
黒い板と土壁のベージュに瓦と安定した外観ができており、ほっとしました。やはりわかっていながらも、バランスがうまくいっているか最終まで緊張はします。
周りの美しい田園風景にふさわしい建物になっているだろうか、またあまりに普通すぎないか、など設計段階でものすごく詰めているのでほぼ大丈夫なのですが。　難しいのは和風でありながら階高が3ｍ超えおり背が高いのでバランスが取りにくかったことと、低勾配のガルバリウム屋根が最後に瓦に変更になったので勾配がきつくなり、バランスが崩れないよう懸命に各箇所の調整が必要であったこと。
あと1ヶ月ほど、内装仕上げ完成になります。
この時期特有の秋空と黄金の稲穂色の大地に美しい家が映えます！