レザー建具

レザーの建具が完成しました。納品後の仕上がりを見てまいりました。タンレザーで上品な感じに映りました。
が、
引手の框が木目がうるさくてむしろ貧弱に見える?、うーん、なんとか改良しないと。レザーの上質感が引き出せていない。お客様にも同様の指摘を受けました。
框の色を濃くして、木目の出を抑えると、バランスが良くなる感じがしましたので、今後検討してなんとかよく見えるようにしようと思います。

このレザー建具については、かなりの苦労がありました。
簡単にできると思い込んでいたのですが、
当初は革をそのまま貼る予定だったので問題はなかったのですが、
鞄のように革に糸でステッチを施してほしいと依頼されて、わかりましたと返答したものの。聞けば聞くほど大変だったのです。
最初は設計部で職人さんと打ち合わせをして進めていましたが、これを作るミシンがないのであらゆるところに聞いてもらったりとか、天然な革を引っ張ると力が均一にかからず、できあがったステッチが曲がったり、まず針が通らなかったり、まったく精度が確保できないのです。
手縫いならできるかもですが、2.5mの巨大な建具でしかも両面で途方もない金額、それならば人工皮革ではどうか?とも言われ、担当者が一度は断念しようかとあきらめていたほどでした。
しかし、レザー建具をやるといったからには、絶対に完成させなければいけません。責任をとって一旦私が担当を変わり、職人さんと話しをして、どうしてもやり遂げたい熱意を伝えました。
その後、来る日も来る日も頭はレザーのことばかり。いろんなアイデアを出し雑談等含めて考えを整理しながら、何度かモックアップをつくってもらい、革の下地材料やその厚みを削いだり、ミシンの針、革の厚み、革の留めかた等を詰めていってもらい、2ヶ月くらいでようやくサンプルがあがりホッとしたのを思い出します。
ものつくりの難しさを痛感しましたが、達成した喜びはそれに変わる素晴らしいものでした。
AD-HOUSEのものづくりは、つまり熱意なんですね。

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