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2018.03.19更新
ビッグサイトコンベンション2
引き続きレポートになります。
キッチンカウンター等の素材
bealstone
左官材でカウンターは、モールテックス等が有名ですが、
こちらの人造大理石bealstoneは、モールテックス+さらに骨材が入って、いわゆるテラゾーです。
骨材は、ガラス瓶や、色石など自由なオリジナルなものをいれることが可能です。色も自由なので黒系でかっこよいカウンターをつくってみたいと思いました。ただそれだけでは、レポートの価値がありません。
これがよいのは、写真の小さなカウンター、実はコーナーでジョイントしてあります。まったくわかりません。
現場でジョイントできるそうなので、コーリアンのような施工でしょうか。その利点をいかせば、予め工場でつくったテラゾーを分割して現場でジョイントし浴槽も可能になります。
つづいて、こちらもキッチンカウンター材、
セラミック系で、1100*2800くらいはありそうで、しかもコーナー部分の納まりがすごい。ジョイントなのですがシームレス。美しい納まりで。表面はとても硬い、8H硬度、包丁直でつかえますが、金属のほうがやわらかいため刃がこぼれます。下の木に見える部分も実はセラミックで、その表情におどろき。
ここの天板は、なるほど今人気のメーカーのキッチンに採用されているそうです。見た目は、タイルとしてはつまらない表情で高級感はありませんがどっしりとした頑丈なイメージです。
こちらは、カタログでは見たことがあったのですが、実物で火を焚いているところは初めてでした。
エタノールストーブといいます。エレガントでモダン空間にもあいます。火を見たいが、薪ストーブは野暮ったく、薪も大変だと思われる方にオススメ、匂いなしで、置き場所もフリーです。火を感じる生活に憧れます、ほしい。
カウンター上に本がおいてありますが、熱くなくまた、ガラス面は温かくストーブのような火傷をするような熱さではありません。価格も薪ストーブより安いのでいいかも。後置き可能ですし、防火も不要。
今回はここまで、まだまだ写真とれてはないもの含めてたくさんありすぎです。