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2015.02.22更新

時を経て熟成する器

「AD-Style」の提唱の中の一つには、
新築時よりも経年を得たほうがよくなっていく。そのような建物を提案していくという想いがあります。
そのために素材を厳選し、予算のない新築時には最低限でもよいと。

先日も14年目の家と3年目の家の拝見会をやりましたが、どちらも時間が経つと共に良くなってきています。
で自分の会社はどうなのかと、ふと5年目の新築時と比較してみました。やはり会社といえど5年後の今のほうがとてもよくなってるのがわかります。
写真は、上から現在2枚、新築時2枚の順です。
2015-02-22 14.18.02

2015-02-22 14.16.22

091217新社屋竣工後016

091217新社屋竣工後012

自社の建物は社員全員が大好きです。だから丁寧に掃除をしメンテナンスし、時には手を入れて改良しています。気に入った器を持つことで、とてもよい循環が築かれていっています。
AD-houseの家では、こんな風に暮らしそのものが楽しくなり、建物が好きになり、どんどんとよくなっていきます。
また数年後がどうなっているか定点観測をレポートすると面白いことになりそうです。

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