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2024.06.09更新

たつの市某工場入口建具メンテナンス!

今日の天気は・・・雨上がりの曇天です、昨日はよく晴れて各種イベント事にも最高の日でしたね!
宍粟市のサーファーズ風の家も今日で内覧会が終了いたします。
後は来週に向けての引渡しまでの最終チェックをして完了となります。
紆余曲折色々有りましたが・・・やっとここまでこぎつけました、良かったです。
そんななか私はと申しますと、たつの市内の某工場で従業員さん達が出入りする建具の戸車をメンテ補修してまいりました。既製品の建具では有りますが戸車が廃版になってたり、代替品でも微妙に大きさが違ったりして合わない事が多いのですが、今回はたまたま同じ会社の部材が現行で有りました。
これで一安心しました。
ただ最初に何処の誰がしたのか分かりませんが・・・既成の戸車の内側に戸車の穴を掘って別の物を付けたりと・・・何かこう違う方向で修繕した跡が有ります。
なるべくならそのままの状態でしかるべき所に付いてるものは付けたいですね。
ですので今回は当初から付いてる位置に同メーカーの同じ物を付けました。

これが何故か既成の戸車の内側にわざわざ穴開けて取りついてました、この戸車も今はあまり使われてません。
どうしても戸車の芯部分とレールに触れる素材が別物になりますので年月経つとこういった風に分離して破損します。
最近の戸車も一体成型の高さが調整出来る物が主流にはなってきてますがやはり毎日何十回と開閉する扉は負担がかなり来ますね。
住宅の各扉も同じです、皆さん家の中で一番開閉率の高い扉を考えた事有りますか?
1番は・・・トイレです、2番は玄関!
玄関に関していえば引戸ならSUSの戸車入ってます、片開ならSUSの丁番でSUSビスでアルミ枠の裏側にSUSプレート等によりしっかり固定されてるのでまぁまず故障する事はあまり無いですがメンテナンスは大事です。

今回は当初の調整戸車がまだ現行部品として残ってましたので素直に入れ替え、高さと寄りを調整して完了です。
レールはY型でしたので戸車にも突起が有る物を使用しましたがV型レールはV型用の戸車が有るので、付けて使えなくはないのですが・・・しっくりこないのが現状です。
やはり適材適所!といったところでしょうか。
それと今はもう一つ便利な機能がついてまして・・・
それはソフトオープン、ソフトクローズ機能ですね、この金物が付いてると開閉時に音が鳴りませんが・・・
なにせこの機能の金物は結構デリケートですのでこれこそ日々の変化や新築後2~3年経過したら半年に一度異音が無いか正常に機能してるかのチェックはした方が良いかと思われます。

久方ぶりの・・・・
名車シリ~ズ!

国産最高級のキャンピングカーのボーダーバンクス!
製作メーカーはNATUrv(ナッツRV)
次回はこれについて少しお話をしたいと思います・・・こういった車に興味の無い方は全くの魅力を感じないのでは?

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