ビルの一室をピラティススタジオに（明石市　Mスタジオ）

Before ビル一角のリフォーム。天井高2050の雑居ビルをピラティススタジオに改修。

After 天井はあえて貼らずRC造むき出しに。グレーで統一された床や壁が印象的で、２方面ガラス張りの為、
平面以上の広がりを感じられる。また、１面鏡ばりにすることで、
姿見としての目的以外に鏡に映ったガラスでより広く感じる効果も。

スタッフルームを仕切る壁はあえてルーバーに。
完全に仕切らず抜け感をつくることで、スタッフとのコミュニケーションも生まれる。

RC造やエアコン、配管をむき出しにした無骨なデザインの中に、
ルーバーや間接照明を用いた繊細なバランスのとれた設計。