施工事例
1-1 ~赤黒和紙の片持ちカウンターキッチン~
キッチンの対面側に浮かせたカウンター。コーナーにテーブルのような支柱が無いなので、脚の出し入れが楽です。壁面の赤と黒は、水拭き可能な漆和紙貼り。
キッチンと手前の畳コーナーは、配色をベージュナチュラルにすることで和風を一切消している。どうして整然と見える家といえば、ダイニングの椅子がないのでスッキリした雰囲気に
なるので、好評です。ナラ材の机座卓を製作、床蓋を利用すればフラットにもできる。中庭に面した安心の明るいLDKです。
キッチン背面は、大収納と家電置場。4枚の大きな建具は開け放しで使えて便利、書斎デスクにもなる。並べられた食器類がインテリア
に。リビング側からの視線を意識し奥をやさしく照らす照明手法である。
1-2 ~赤松無垢のキッチン~
規制の設備キッチンと違い、雰囲気が建築に溶け込んでいる。I型キッチンの対面側を赤松で框戸でつくりました。ダイニングからの作業しやすいように蹴込は深くしている。
キッチン扉は、赤松框デザイン。御影石天板。脇の腰高のニッチを廊下からカウンターへの目線隠しとしています。テラコッタタイルの下は床暖房で冬暖かく、夏はひんやり気持ちいい。テラコッタはタイルのような固く冷たい感じがないのでやわらかな感触が心地よい素材です。ワックスで仕上げます。
1-3 ~農作業別荘のキッチン~
老夫婦のための、昼間の農作業用の別荘。端の丸い部分を食卓で使える一体型の白い人工大理石の天板。作業の合間の時間で機能的なキッチンコーナーとなっている。
1-4 ~骨董好きのキッチン背面食器棚~
骨董好きのお客さまの食器棚。ナラ無垢框の渋い色に仕上げた扉、引き出しも渋い真鍮把手。床のアンティーク紅茶色の栗材と相性のよい色調。
下は床からの大きな引戸で大きな重い花器をすべらせて突っ込んでおけます。
1-4 ~テラコッタ床と赤松無垢の棚型キッチン~
なぐりフレンチパインを壁面に使ったパントリーの入り口です。厚みのある材なのでコーナーも美しく仕上がります。奥は洗濯室へつながる動線。
アーチの左はパントリー、右は洗面へつづく廊下となっている。テラコッタの感触が心地よい。なぐりとテラコッタでやさしい雰囲気になると思いませんか。
キッチン対面側は、上げ床畳コーナー。カウンターと堀こたつテーブルも製作。蓋をすればフラットになる。
赤松無垢框のキッチン。適度にopen棚があるとローコストな上、ラフに使えて便利です。天板はベージュの大理石。浄水器の水栓レバーをグローエ製にして、正面壁に取り付けている。
赤松無垢の扉の食器棚。天板は大理石。やわらかなテラコッタタイルの下は床暖房で快適。梅雨時もさらさら。
1-6 ~ウォルナット突板で揃えたキッチンと収納~
ウォルナット突板とステンレス天板のキッチンです。コンロ下に巨大な引き出し。壁には鏡面600角タイル。
キッチンとセットで同様のウォルナット突板。キッチン背面からダイニングまで伸ばして食器棚から書斎棚へとつづけている。
1-7 ~赤松無垢とペンテリコン大理石のナチュラルキッチン
赤松無垢の無垢のキッチン。IHとシンクが別々のセパレートタイプ。IH天板はチェリー集成材。木と油は相性がいいので、油跳ねも問題なし。
一報シンク側は天板は、水跳ねがあるのでペンテリコン大理石。当然ですが、大理石は美しく優しく高級感が漂う素材ですね。
このアンティークテーブルにあわせるための、インテリアから考えたキッチンです。タオルバーが天板から飛び出さない仕様。
1-8 ~チーク無垢のL字収納のタイルキッチン~
チーク無垢扉とタイルカウンターのキッチン。カラーシンク。L字につながる家電置場、食器棚は大変使いやすい。写真はダイニングテーブルから撮影している。リビングとダイニングキッチンが分かれた仕様は、リビングダイニングより居場所が複数できるので、使い勝手がよいし落ち着いた場所も構築できるのでよい。