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一級建築士 匠の視点 ブログ

2022.06.14更新

イベント3Dパース体験会

先日行った3Dパース体験会の報告です。

このイベントは、住宅を建築するにあたって、一般的にお客様が何が不安かというと。見学会など来ていただいて十分に仕様や雰囲気はわかるんだけど。いざ、自分のプランになったときに、平面図や立面図ではいまいち雰囲気がわからない。そういった心配があるということで、弊社が普段行っていることをシュミショーションしていく機会を設けさせていただきました。

フルオーダー住宅の問題というか難しさは、世間一般でいうと自由過ぎて、3Dパースが無い状態では、設計者とお客様の感覚のずれが起こり、思っているものとバランスが違ってきて収拾がつかなくなり、案外出来上がりはまったく別物を建てている方も多いと感じています。変に見える注文住宅はこのパターンです。

外観でも5センチ窓の高さが違うだけで、バランスを欠いて、変になってしまう。内部では、棚の厚みや取り付け高さまでしっかりと指定しなければ、図面寸法だけで別物になるおそれがあります。もちろん設計者のバランスが優れていれば、それも杞憂なことですが、それほどかっこいいというバランスを取るということは、寸法体系や黄金比白金比などしっかりと体感覚で取得した者でなければ、話にならない。

こういったことを感じてもらうため、その場で窓高さや棚の変更して行きます。みごに変になる。

実際に契約にいたってプランのパースをお見せし、その次にパースの同じ角度で完成した写真をお見せしました。するとほぼ同じということをわかっていただきました。
3000万もする買物を3D無しでは、お客様も不安に感じることでしょう。

弊社AD HOUSEでは、このパースを1物件15枚くらいつくり安心するまでいろんな角度からを提示しております。

模型という提示方法もありますが、模型は上から眺めるもので、実際の見え方は地面や床から150センチくらいの目線です。なので注意。それから模型は内部が表現できないレベルですのでこれも、模型のような簡単な家だとできますが、複雑になると表現できませんので、3Dパースをおすすめしております。

3Dパースイベントがまだまだ行っておりますので、ぜひ体験お申し込みください。

 

 

 

 

 

 

 

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