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一級建築士 匠の視点 ブログ

2023.07.08更新

7月8日・9日姫路市フルリノベーション見学会とリノベ展

姫路市広峰のフルリノベーション見学会とリノベ展開催中です。

多くの方に来ていただき、築30年の家がどう変わったのかを見ていただきました。新築並みの性能が与えられると、冷暖房もよく効きますところも体感していただきました。

WEB予約の仕方が手間どる、難しいという声を聞きまして、改良が必要だと感当じております。電話0120-63-4332が一番早いと思います。電話いただければ現地の場所をSNS等でお知らせできますので、面倒と思われる方は電話でご対応します。

評判だったところをご紹介

玄関引き戸:濃色の外壁に際立つ、色白の蔵オリジナル戸です。正確には蔵戸風の断熱戸になります。厚み7センチの腰までは断熱材がギッシリ詰まり、ペアガラス仕様となっております。重量感がありますが、軽くあきます。軽い戸が軽くあく感覚でない、作動の高級感があります。開口幅110cmと大きいのもよい。

 

和室の色合い:すべてグリーン系でまとめてます。天井のグリーンが一番濃くて、次に畳(いずれ黄色になりますが)、壁と建具の和紙の緑がきれい。建具の把手溝も好評です。

 

 

 

圧巻のリノベーション20物件

新築にはなかなかできない。リノベーションならではの余裕。材木が高い、基礎コンクリートが高いと予算からの制約が多い。
なかなか1F面積がとれない新築に対して、すでに1F面積があるというリノベーションでは、1Fのゆとりが大きい。

写真は、あたらに作った玄関クロークから奥の洗面まで一直線上の両脇にWICが並ぶ。メインのWICも3人分は余裕の空間。ここには音の出る空調などが埋め込まれ、リビングには音がでないようになっております。

出かける前の

支度する洗面側から反対の奥の壁はクローク方向。扉を介さずにダイレクトにクロークを見えなくする壁です。

究極のシンプル扉:既製品ではこのシンプルさはできません。マットな白塗装。フレーム枠もない納まり。このシンプル追求が難しいのです。

 

 

 

究極のシンプル戸、シートではないので、小口もシームレスで質感も最高です。

 

 

夜20時までです。堀江が担当します。ぜひご覧ください。

 

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