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お客様の声

2021年

2世帯80坪の大規模リノベーション

ガレージ付き書斎やオリジナルキッチン、みんなの願いが叶いました!

リノベーションの経緯は?

世帯が増えるたびに増改築を繰り返してきた昔ながらの家で、家は広いのに、迷路のように入り組んでいました。
しかも、家じゅうどこにいても暗くて、冬場は(外よりも寒いんじゃないか!?)と思うくらい(笑)。比較的温かい一部屋にみんなで集まって、昼間から照明をつけて過ごしていました。これからもここで住み続けるなら、父母のためにも早めにリフォームをしなければと思ったのがきっかけです。

こだわりたかったこと、リクエストしたことは?

「とにかく暖かくしてほしい」とお願いして、増築部分以外はすべて床暖房にしてもらいました。
ほかにも、私は「大谷石(おおやいし)」の淡い色合いや「オーク材のなぐり仕上げ」の風合いが好きだったので、どこかで使ってほしいとお伝えしました。父からは、応接間や玄関は今のまま残してほしいとお願いして、夫は「自分の部屋がほしい」とリクエストしています。

増築部分がAさんの書斎ですね

「バイクが置きたい」とだけお伝えしたら、バイクを眺められるような間取りやライティングを提案いただきました。
ヘリンボーンの床や、ブルーグレーのコーディネートも、集めている服のテイストや音楽観賞や映画鑑賞が趣味の夫の好みに合わせてくださっています。

キッチンやリビングも、それぞれ個性的です

私のキッチンはモダンでシンプルなテイストに。
タイル壁からこだわって、候補のタイルを持ってきてもらって、この場で合わせながら選びました。子どもたちがまだ小さくて洗い物も多いので、四方どこからでも使えるオリジナルのデザインにしてもらいました。
リクエストした「オーク材のなぐり仕上げ」と「大谷石」はキッチンカウンターに仕込んでいただき、カウンター上部は、デザイン的にも相性のいいステンレスをしつらえてあります。シンク下の床は蓄熱性の高いタイル材なので、冬場も寒さを感じません。
キッチンからリビングにかけての空間は、以前、応接間やトイレなどがあった場所です。構造上大事な柱があるので、椅子が少なくてすむように、小上がり型リビングの提案がありました。階段の位置を変えて、吹き抜けになったことで、以前と見違えるほど明るく広くなっています。リビング壁の一面も、淡い「大谷石」がきいています。

母が使うキッチンは、ホテルライクなテイストに。孫たちの遊び場になるリビングは広くとってもらい、父の希望で残された応接間にも行き来できるようになっています。
どちらのキッチンにも「ミーレ」の食洗機を設置してもらいましたが、これは本当にオススメ!これがないと、テーブルの上がすぐ片付けものでいっぱいになるところでした。我が家の必須アイテムです。

「マグネットの壁」も奥様のリクエストでしたね

子どもが小さいので、絵や写真を貼るにしても画鋲だと危ないなと。
マグネットだったら安全だし、自由度も増すと思ってAD HOUSEさんに相談しました。
結果的に、壁の下地に入れるマグネットシートを提案いただいたので、リビングだけでなく、パントリーや洗面台の壁にも仕込んでもらい、ちょっとした整理整頓に役立っています。

住んでみて、感じることをお聞かせください

父が残したいところと、私たちが求める便利さをうまく両立してもらえたと思います。
使い勝手も、居心地も、体感的にも「いい家だなぁ」といつも感じています。それと、新しい家になって、カーテンを開けるようになりました(笑)。
「うちの庭、こんなにきれいだったんだ」と思うくらい、それまでの家は閉ざされていたんだなと……。
リフォームって、取ってはいけない柱があったりして、いろんな制限があるから新築よりも難しいと思うんです。
それでも、空間の配置や快適にするアイデアをカタチにしてくださって、しかもデザインもしっかり考えてあるなぁと、住んでみて感じますね。幸せな家づくりができて、大成功だったなぁと思います。

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