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2021.01.28更新

たつの市 5年点検

少し寒さが和らぎましたか?
けど明日からまた寒くなる予報・・・・
先々週や先週あっちもこっちも水道管破裂や水が漏ってる等のお客様のお声が・・・
というわけで私も2週連続で日曜日走りました!
幸いにも大きな事態にはならずに良かったです。
先日5年点検させて頂いたお客様ですが家の方の点検は大した事なかったのですが・・・
趣味のガレージの外壁焼き板がかなり反り返ったり釘が浮いてたりしてました。

こんな感じで西日が直接当たる所は板が雨で濡れては乾燥の繰り返しで反ったり曲がったりして
釘が浮き重ねが広がりそこからまた雨が入り・・・と悪循環の繰り返しになります。
こういった場合は釘の横に焼き板用木ネジを打ち込みます。

釘が浮いてるのがお分かりいただけると思います。
この釘は流石に再度使えませんので抜いて代わりにビスを打ち込みます、残念ながらメンテナンス後の写真は撮って無いのですが
浮いてるヶ所はすべて増しビスをしておきました。
特に西日が当たる面はほぼほぼ釘が少なからず浮いてましたのでこれだけで2時間くらい掛かりました。
結構かかりました、板が少々薄いのも原因が有るみたいで薄いと反りやすいのでね。

それでは行ってみましょう 不屈の迷車シリーズ?
皆さん聞いて下さい、非常に残念なお知らせです。
40年間その姿をほぼほぼ変えず昭和、平成、令和と販売され続けてきたYAMAHAのSR400が生産打ち切りとなりました。
空冷4ストロークの単気筒SOHCエンジン搭載のSR400!
色んなバイクが出てきては無くなったりモデルチェンジしたりする中、40年販売され続けたバイクがとうとう今年で終焉を迎えます。
このバイクの特徴は単気筒で排気音もさることながらエンジン始動はセルスタータが有りませんので思いっきり蹴っ飛ばしてエンジンを始動させなければなりません。今でこそ昔ほどかかりにくいことは無いのですが昔は真冬でも汗かくくらい必死でキックしてエンジンかけてたみたいです。

ねっ、なかなかカッコええっしょ!
空冷4ストローク単気筒SOHCエンジン!数あるバイクの中でも43年間ロングセラーで根強い人気のあるバイクでしたがYAMAHAもあきらめざるを得なかったと思います。
国土交通省の排ガス規制が変わるたびにマフラーや触媒、キャブから色んな所を各年代毎に変更してきましたが今年で最後!
今年3月15日に「SR400 Final Edition Limited」(3色限定)が売れたらおしまいです。
このバイクは速さや操作性とかを求めるではなく、単車という乗り物を始動するときから味わう、そういったバイクですね。
今どきのホイールではなくメッキタイプのスポークホール、マフラーにしてもショートの消音タイプではなくシルバーメッキの一本物!
水冷ではなく空冷シリンダーのフィン、どれをとっても昭和レトロ、良いじゃないですか。

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