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2020.04.15更新

こんな時こそ、キッチンライフ!

新型コロナウィルス騒動は、終息に向かうどころか、ますます深刻になってきています。4月7日には政府から緊急事態宣言が発出され、いろいろな場面で行動の自粛を求められています。全く気が滅入ることばかりですが、そんななか、SNSでミュージシャンの星野源さんが作った曲に、他のミュージシャンや芸人がパフォーマンスでコラボする動画をあげたり、有名芸能人が手洗い方法を示した動画をあげたりと、それぞれができることを『共有』しようという動きが起こっています。

 

さて、僕たちに何ができるんだろう?

在宅ワーク、外出自粛の流れが起きたため、必然的に家にいる時間が多くなります。
我が家でもこれまでやりたくてもできなかったことをやっています。その一つが料理です。
私は、手始めに蕎麦、パスタなど・・・・超簡単。。。茹でるのみ。

 

時間ができたご主人が本格的に料理をしてみたり、お子さんと一緒にキッチンを囲んで料理をしたり、そんな風景が増えたのではないでしょうか?
もちろん生活が変わります。
家で食事をする人数が多くなるので、当然洗い物が増えます。
これまでは問題がなかった国産メーカーの食器洗浄器では物足りなくなったなんて方も多いのではないでしょうか。

ミーレ食洗い機(W600)

ガゲナウIH&グリル

また、ずっと家にいるとストレスがたまります。息が詰まります。だけど、それを解消できるのも“家”ではないでしょうか?

家族みんなが集まる場所はリビングでありキッチンです。
だからキッチンの存在が重要なのです。

もちろん、これからリフォームの計画をしても、完成する頃にはこの騒ぎは収束していることでしょう(そう願いたい)。
でも、これをきっかけに働き方や生き方、人生観が変わってくると思います。
その時はぜひリフォームを検討してみてはいかがでしょう?

キッチンリフォーム施工前

施工後

最近の消費動向を見てみると、以前とは大きく変わってきています。
「所有する美徳」から「所有しない美徳」へと変化しました。
そこでは、毎日ちゃんと使うものは多少高くても納得するものを購入するが、たまにしか使わないものは買わずに借りたりシェアしたりしています。
その価値観が以前に比べて多様化したともいえるでしょう。
今や大量に生産して大量に消費する時代ではありません。オンデマンド印刷や3Dプリンター、デジタル技術の発達はそれに拍車をかけることでしょう。

 

ここ数年の住宅事情を見ていると、確実にオーダーキッチン/造作キッチンの割合が増えています。
みなさん『自分らしい暮らし』を求めていること、それを実現することに注目している証ですね。

 

もうひとつ、消費動向の流れとして、イニシャルコスト重視からライフサイクルコスト重視へと変化しています。『イニシャルコスト』とは最初にかかる費用のことです。
住宅では新築時にかかる費用のことです。

『ライフサイクルコスト』とはその商品がなくなるまでのトータルコストのことで、住宅では新築時の費用から数十年後に解体して更地にするまでのコストのことを指します。
イニシャルコストを低く抑えたがために光熱費が嵩んだり、修繕費が高額になったりして、ライフサイクルコストとしては逆転してしまうこともあります。

キッチンにコストをかけずに、家やキッチンに合わせて生活するか、少しコストをかけて、時短になったり、美味しい料理のレパートリーが増えたりすることに価値を見出す方も増えています。

 

オーダーキッチンというと、とても高額なイメージで捉われていますが、メーカーキッチンと同等かそれに近い金額でもつくれる可能性はあります。
その方法もあります。オーダーですから、自由な形、自由な色、自由な素材、自由な設備機器でキッチンをつくることができます。

最近ではメーカーキッチンだけでなくオーダーキッチンが、
国産の機器だけでなく輸入機器も同じ土俵に上げて比較する方が増えてきました。

 

私たちキッチンマイスターは、機器類だけでなく、素材、プランニング、デザインの基礎など、あらゆるキッチンの知識を習得し、日々更新しています。
そしてキッチンだけでなく、空間作りのプロです。
だからみなさんの暮らしを作るお手伝いができれば幸いです。

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