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2019.08.24更新

「階段」の世界

階段に工夫して居心地をステップアップしよう

kaidann

階段は、上下階をつなぐだけのものだと思っていませんか?

実はデザインを工夫することで、インテリアになったり、ベンチになったり、狭い空間を広く見せることもできるんです。

あまり脚光を浴びることのない「階段」ですが、住まいの居心地を左右する重要な要素のひとつです。

リビング階段のメリット・デメリット

kaidann

リビング階段とはリビング内に階段が設置された間取りのことを言います。家づくりで、このリビング階段を検討する方も多くなっています。

リビング階段を設置すると家がおしゃれになりますし、吹き抜けとは非常に相性が良いですから、吹き抜けとリビング階段を同時に採用するケースが増えてきています。

リビングを通らないと2階に上がることが出来ないため、自然と家族が顔を合わせる機会が多くなるのがリビング階段を採用することの大きな利点です。また階段がリビング内に設置される為、リビングが広く見えるという視覚効果もあります。

リビング階段のデメリットは、暖房の熱が2階へ逃げていきやすく、部屋が暖まりにくいことです。

そのためにしっかり断熱性を高め、蓄熱床暖

テキスト
テキスト

房など適切な暖房を行う必要があります。

わくわく楽しいリビング階段の施工

1. 窓側でも採光を確保

kaidann
リビング階段下リビング階段は通常壁際に作られることが多いですが、写真(左)の例は窓際に作られており、とても開放感があります。

リビング階段下を利用する

kaidann

リビング階段下空間を書斎にしている例です。便利なだけでなく、籠れる感満載です。少しのスペースを生かす提案です。

段下にキッズスペース

LDKを見渡すリビング階段。階段下には柔らかい素材で仕上げた、キッズスペース。

螺旋階段

rasennkaidann

らせん階段はスペースを取らず、ゆるやかな手すりの曲線がいい感じのアクアセントになり、空間に変化をもたらす効果があります。

階段途中にインテリアスペース

ディスプレイできる場所を階段途中に設けています。段板に座って読書でも。
kaidan

箱階段

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階段をご紹介しましたが、
位置、種類で、
空間の見え方、インテリア性、温熱環境などそれぞれ違います。
どの様な暮らしをしたいか・・・で変わってくるんでしょうね。

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