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2019.02.24更新

偏光フィルム

日中は春を感じる季節になりました。AD-HOUSE社屋でも応接のディスプレイを春仕様にしました(月イチ変えるつもりが忘れて3か月放置してしまいました)

ところで、透明な窓は欲しいけど、横の景色がイヤ、上から見られるからイヤ、できれば綺麗なところだけ窓からみたいなどと思うことがあると思います。みなさまが普通やってるのは、目隠しにカーテンレース、ブラインド等をつける。
実はその他の選択肢もあるのです。
偏光フィルムを透明ガラスに貼り付けるというもので、ビル物では窓や吹抜のガラス手摺に昔から使われていますが、住宅では滅多にされていない。
みたいところだけ見る。見られたくないものはボカして見えなくする(スリガラスのように)。ガラスの持つ透明感や抜けた景色は壁にはできないものです。
とても便利です。価格はカーテンブラインドに比べて倍くらいしますが、場所によってカーテンブラインドはつけられないとか、窓は何もすけずスッキリさせて、なおかつ隣から見られないようにし、よい景色だけみたいが実現できます。ただし光の制御はできないので寝室等には向きません。直射が入らない工夫があるところに限ります。フィルムは、視界の制御方法で4タイプ。

下はXタイプ、正面30度分を制御し、両脇は透明というタイプです。
まずは正面。手で持っているため両端はフィルムが曲がってますので機能が果たせませんので無視してください。

次に、このXタイプを少し横から見ると、透明になり花がくっきり見えます。

続きてZタイプ。正面は見えて両脇が制御です。まずは正面、花が見えます。

横からみると、花が見えません。こちらもフィルムの端は曲がってますので無視してください。

ほら、便利でしょう、金額はブラインドより高いですが、欲しいという方はいるでしょう。

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