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2018.07.14更新

大雨対策

先週は、西日本で大雨による大きな被害がでました。毎日の報道でその被害の悲惨さが伝わってなんともいえない気持ちになります。
会社のある、龍野町堂本においても、避難を呼びかける放送やスマホがなり放しだったらしく、危険な状況が伝わるのはよいことですが、個人の意見ですが、みな一斉に避難放送するものどうかと思います。それだけの人数を収容できる施設などないはずですし、
また、龍野においても、ハザードマップで見ると、場所100mも違えば、標高なども違いますので、軒下まで浸かる場所や、床下程度のところもあり、過度な避難は必要もないともいえます。
この度の倉敷の浸かったところも、ハザードマップで軒下まで浸るところであって、そのとおりになってしまった、不幸ですが、もともと危険な場所でもあったのです。
毎年のようにやってくる大雨。
やはり自分で住んでる地区の土地の性格や川の氾濫範囲などを調べて置く必要があるのではないでしょうか。一度自分の住む自治体のハザードマップを見ておいてください。さらには、グーグルアースで標高を見れば高さ1m単位で表示されますので、避難所のほうが低いところなんてこともあります。
また車の場所も大事です。わずかの差で浸ってしまうなんてこともあります。地震とちがい洪水は時間的ゆとりがあるので予め車など移動させておくなど対策もとれるのではないでしょうか。


このマップでは、たつの市の揖保川と林田川とその支流の氾濫予想です。黄色は床下程度、青色は危険です。

参考に姫路市とたつの市のハザードマップです。
姫路市
https://www.city.himeji.lg.jp/syoubou/plaza/hazardmap/hm_river_00_index.html
たつの市
http://www.city.tatsuno.lg.jp/kikikanri/bousaimap.html

【イベント情報】
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3世代住み継がれる家。49年前の形を残しながらも、寒さ暑さに強く、地震にも強い断熱耐震同時改修を行い、今の世代にあったデザイン、プランを提案しました。

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